『PRIDE GP2004開幕戦』のリングで、「これまで戦ってきた中でぶっ倒したい人間が何人かいます。そいつらを1人ずつぶっ倒します」と宣言した桜庭和志(高田道場)。その第一弾として、ニーノ・"エルビス"・シェンブリ(グレイシー・バッハ)との対戦が決定したが、榊原社長はその試合の結果によっては7月の『武士道 其の四』、8月の『PRIDE GP2004 決勝ラウンド』でのワンマッチ出場もあると話した。
サクのリベンジロードとして、榊原社長が挙げたのはアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ、ミルコ・クロコップ、そしてヴァンダレイ・シウバの3選手。「桜庭くんもシウバ戦にたどり着くためにアピールして欲しい。コンスタントに試合をさせたい」とエールを送った。
DSE「PRIDE GP 2004 2nd ROUND」
2004年6月20日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ
<対戦カード>
▼ワンマッチ
吉田秀彦(吉田道場)
VS
マーク・ハント(リバプール・キックボクシングジム)
桜庭和志(高田道場)
VS
ニーノ・"エルビス"・シェンブリ(グレイシー・バッハ)
クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン(チーム・オオヤマ)
VS
ヒカルド・アローナ(ブラジリアン・トップ・チーム)
▼GP二回戦
エメリヤーエンコ・ヒョードル(レッドデビル)
VS
ケビン・ランデルマン(ハンマーハウス)
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジリアン・トップ・チーム)
VS
ヒース・ヒーリング(ゴールデン・グローリー)
小川直也(UFO)
VS
ジャイアント・シルバ(フリー)
セーム・シュルト(ゴールデン・グローリー)
VS
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシアン・トップ・チーム)
≫過去のPRIDEファイターのスパーリング映像
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジリアン・トップ・チーム)
『武士道 其の壱』 グレイシーチーム
ホイス・グレイシー(ホイス・グレイシー柔術アカデミー)
高瀬大樹(フリー)、長南亮(フリー)、中村和裕(吉田道場)
|