7月2日(金)、東京・ディファ有明にて『DEEP 15th IMPACT』出場選手の公開計量およびルールミーティングが行われた。
総合格闘技プロデビュー戦にして、大会直前にウェルター級トーナメントにエントリーした青木真也(Team ROKEN)だが、「こんなこと言うのは僕だけだと思うんですけど(笑)、池本選手か中尾選手を指名するつもりでいます」と堂々としたコメント。同大会に出場する同じTeam ROKENの鬼木貴典も「メンバーが凄いんで勉強だと思います。でも本人は勝つつもりでいると思うし、見ている人が『おっ!』と思わせるようなことをやってくれるんじゃないですか?」と太鼓判を押した。
<質疑応答>
――直前にトーナメント出場が決まりましたが
青木 頑張って体重落としました。全日本柔術の時は81kgくらいあって、4kgくらいでした。
――柔道では減量はなかったんですか?
青木 柔道では81kg級だったんで、ほとんど減量はなかったんですよ。高校1年生以来の減量です。脂肪量だけで2.5kgくらい落ちたんで、いい感じで絞れてました。トーナメントのオファーがあってすぐにやりますって感じで決めたんですよ。だから明日が楽しみですね。
――戦いたい相手はいますか?
青木 こんなこと言うのは僕だけだと思うんですけど(笑)、中尾選手か池本選手を指名するつもりでいます。
――打撃の練習の方はどうでしょうか?
青木 参戦すること自体は決まっていたんで、練習はしてましたし、人並みにはできると思います。
――台風の目になりますか?
青木 これに勝てば10月はトーナメントですよね。僕は柔道やっていたからトーナメントには慣れてますから、有利だと思います。
――トーナメントになれば得意ですか?
青木 得意です!やるからには優勝を目指して頑張ります。
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