10月6日(水)シュートボクシング協会コミッションより、「シュートボクシング協会の公式ランキング・ミドル級のベルトを保持していた、フリー格闘家・後藤龍治氏の王座を剥奪し、ランキングから除名する運びとなった」旨が通達された。
SB協会コミッションによれば、「当協会主催大会への出場の打診を受けているにも関わらず、他興行への出場交渉を行うなど、後藤龍治氏の度重なる王者としての責任意識に欠けた行為に対し、協会コミッション内にて協議いたしました結果、上記の裁定を下す運びとなりました」とのこと。
後藤は6・4後楽園大会で、土井広之に敗れたものの名勝負を展開しており、また、“SBの技術を最も体現する男”として知られていただけに残念な結果となった。
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