11月2日(火)東京・ヴェルファーレで『 IKUSA.6 』の会見が行われ、 B 型肝炎により 7 月のデビュー戦を欠場した矢野マイケル(DIADORA ISHIN)の去就が発表された。 現在、矢野は完治期間が分からず、担当医からも激しい運動を止められている状況。そのためプロ格闘家の道は断念し、本人の意思を尊重した上で、かねてから矢野が続けていた音楽活動に専念する事となった。以下小澤プロデューサーのコメント。
●小澤プロデューサー
「大変申し訳ないと思っています。 J リーガーが K-1 に挑戦すると言う事で注目していただき、 IKUSA としても全面的にバックアップして来たのですが、完治期間が見えず、本人のモチベーションを持ち続けることが難しかったと思います。本人しか分からないこともあると思いますし、プロモートする側としてもこれ以上長い期間、矢野を拘束することは出来ません。今後はアーティストとして活動していく矢野ですが、 IKUSA としては音という部分にも力を入れていますし、そこで IKUSA とミートできてばいいなと考えています。矢野にはパフォーマーとしてイベントのファーストアクトとして参加してもらいたいと思います」
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