K-1谷川プロデューサーとパンクラス尾崎社長が両団体の交流に前向きな姿勢を見せた。若翔洋のK-1参戦記者会見に出席した尾崎社長は、会見内で「うちにもキックをやりたがっている選手がいるんで、これからも交流していけたらな」とコメント。谷川Pも「パンクラスさんとはいい関係をさせてもらってます。今後もK-1の大会にも(パンクラスの選手に)出て来てもらいたいです」とコメントを残した。
さらに会見終了後、尾崎社長の口から全日本キックヘビー級王者となった郷野聡寛(パンクラスGRABAKA)や全日本キックのプロテストに合格した伊藤崇文(パンクラスism)に続き、三崎和雄(パンクラスGRABAKA)、謙吾(パンクラス)の名前が挙がった。
これを受けて谷川Pは「郷野選手なんかは、本人が望むんであれば、K-1JAPANに出てもらいたいですね。ヘビー以外にも選手がいるんであれば、階級に関係なく全然でてきて欲しいと思います。あとは菊田早苗(パンクラスGRABAKA)選手も、ボビーの時にはとても頑張ってくれたんで。こちらに上がっていただくだけでなく、尾崎社長が望めば、こちらからK-1ファイターを派遣したいと思います。パンクラスさんとは交流していきたいです」と話した。
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