全日本キックボクシング連盟では、金沢久幸(AJKF)と金統光(藤原)のオランダ遠征試合を決定した。金沢は7度目の海外遠征試合(イタリア3試合、アメリカ2試合、韓国1試合)、金は初の海外での試合となる。
出場する大会は2月25日(土・現地時間)オランダ・ドレンテ州で開催される『RISING
SUN-7』で、かつて名キックボクサーとして名を馳せたヤン・ロムルダー氏が主催するイベント。過去に全日本キックからは西田和嗣、中村高明、WINDY智美、前田尚紀、桜木裕司、江口真吾、サトルヴァシコバ、木塚龍司らが出場しており、昨年9月9日にはサトルヴァシコバがWFCA世界タイトルを獲得している。
「RISING SUN―7」
2006年2月25日(土・現地時間)オランダ・ドレンテ州Sportcentrum‘t Noord
▼オランダVS日本/69kg契約3分5R
ファディル・シャバリ(オランダ/ブリ)
VS
金沢久幸(IMTC世界ウェルター級王者・全日本ウェルター級3位/日本/AJKF)
▼オランダVS日本/68kg契約/3分5R
べラース・ラスタガー(オランダ/ロムルダーMT)
VS
金 統光(全日本ウェルター級8位/日本/藤原)
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