7月5日(水)東京・ウィラサクレックジム池袋支部にて、7月9日(日)東京・新宿FACEで開催されるM-1MC主催『M−1
FAIRTEX SHINGHA BEER ムエタイチャレンジ Legend of Elbows 2006
July 9』に出場するタイ人選手たちがコメントを残した。
タイ人の先陣を切り、ニック・ヒョード(和術慧舟會)を迎え撃つランボーは「ニックのことは何も知らない。それでも大丈夫だと思う」と余裕たっぷり。特にローキックには自信を持っており、「試合ではヒジとローに注目して欲しい」とアピールする。
日本での試合をメインとし、日本人キラーの異名を持つゲンナロンは、普段よりも重いミドル級の中村高明(藤原)との対戦になったが「たくさん練習しているから仕上がりはいい。中村のことは何も知らないけど、勝てると思うよ」とニヤリ。
「ヒジ、ヒザ、パンチ、蹴り。僕が持っているムエタイの技術のすべてを見てほしい」と語った。
大会を締め括る大役を任されたクンタップは、「メインに抜擢してもらってすごくうれしい。おかげで練習もたくさんできたよ」と、3人の中で最も気合い十分だ。他の2人と違い、対戦相手である山内裕太郎(AJジム)の試合を見たことがあるというクンタップ。
しかしその上で「強い弱いを言うのは難しいけど、誰と闘っていたかも覚えてないし、どんな選手かも覚えてないよ」と絶対の自信を持っている。「出来ればパンチで倒したい。そして僕たちを応援してくれるみんなに僕が勝つところ、KOするところをプレゼントしたい」と意気込みを語った。
そしてタイでは女優としても活躍し、パパラッチにも追いかけられているという、”ニューハーフキックボクサー”パリンヤーは、個別にTVの取材を受けるほどの人気ぶり。
「今は女優がメインで仕事の合間に練習していて、またムエタイをやりたいと思うようになった」とパリンヤー。
「今はもう完全に体が女性になってしまっているから、試合で受けたダメージがすぐに回復するか心配」
「ムエタイの試合は痛いし疲れる」と女優としての本音をのぞかせたものの、「私は日本が大好きだから日本のファンのために頑張ります。応援してください」と笑顔を振りまいた。
M-1MC株式会社
「M−1 FAIRTEX SHINGHA BEER ムエタイチャレンジ
Legend of Elbows 2006 July 9」
2006年7月9日(日)東京・新宿FACE
開場16:30 開始17:00
<対戦カード>
▼トリプルメインイベント3 68kg契約3分5R
クンタップ・ウィラサクレック(タイ/WMC世界ウェルター級王者)
VS
山内裕太郎(AJ/全日本キックボクシング連盟スーパーウェルター級王者)
▼トリプルメインイベント2 ミドル級3分5R
ゲンナロン・ウィラサクレック(タイ/WBF豪州ウェルター級王者)
VS
中村高明(藤原/全日本キックボクシング連盟ミドル級1位)
▼トリプルメインイベント1 59kg契約3分3R ※ヒジなし
パリンヤー・フェアテックス(タイ)
VS
高田 結
▼ダブルセミファイナル2 ミドル級 サドンデスマッチ3分3R延長1R
ランボー・ウィラサクレック
VS
ニック・ヒョード(和術慧舟會総本部)
▼ダブルセミファイナル1 70kg契約 サドンデスマッチ3分3R延長1R
貴之ウィラサクレック(WSRフェアテックス)
VS
吉川哲志
▼第3試合 59kg契約 サドンデスマッチ3分3R延長1R
堀口貴博(WSRフェアテックス)
VS
遠藤智史(AJ/全日本キックボクシング連盟)
▼第2試合 ライト級3分3R(ヒジなし)
杉本たけゆき
VS
鈴木真治
▼第1試合 バンタム級3分3R(ヒジなし)
赤田 潤
VS
小野寺紘也
▼オープニングファイト第2試合 70kg契約2分3R
加藤幸司
VS
古賀正紘
▼オープニングファイト第1試合 55kg契約2分3R
一戸総太
VS
脇坂 雄
※井出満(WSRフェアテックス)VS割澤誠(AJ)は両選手の怪我により中止。
※※午前中にアマチュア試合を30〜40試合予定
<チケット料金>
SRS席15,000円 RS席10,000円
SP席12,000円 S席7,000円
立ち見4,000円
<チケット販売所>
M-1MC株式会社=03−5818−7717
チケットぴあ
<お問い合わせ>
M-1MC株式会社=03−5818−7717
※今大会はUSENの協賛によりGYAOにて録画中継あり
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