9月24日(日)東京・後楽園ホールで開催されるNJKF/真王杯実行委員会主催『リアル・キックボクシング・オープントーナメント真王杯 準決勝』の組み合わせが、7月22日(土)同所で開催された1回戦全試合終了後に決定した。
トーナメント1回戦を勝ち上がった60kg級・55kg級それぞれ4人がリングに上がり、R.I.S.E.の伊藤隆プロデューサーが持った4本の紐を選んで一斉に引いた。もつれ合った糸が解け、同じ色のビーチボールを引いた者同士が対戦決定となる抽選方法である。
60kgと55kg、準決勝も注目カードが決定した。
55kg級では藤原あらしと国崇(写真上/左が藤原あらし)が、なんと昨年の『MACH 55』に続いて準決勝で激突するという運命の闘い。両選手とも顔を見合わせて苦笑いである。もうひとつの準決勝は、米田貴志VS寺戸伸近となった。
60kg級は桜井洋平VS大宮司進(写真下/右が桜井洋平)というこれも注目のカードとなり、中須賀芳徳VSラスカル・タカが決定した。
NJKF/真王杯実行委員会主催
「リアル・キックボクシング・オープントーナメント真王杯 準決勝」
9月24日(日)東京・後楽園ホール
<対戦カード>
▼真王杯60kg級トーナメント準決勝 3分5R
桜井洋平(B・Freely/NJKFライト級王者)
VS
大宮司進(シルバーウルフ/ISKA世界スーパーフェザー級王者)
▼真王杯60kg級トーナメント準決勝 3分5R
ラスカル・タカ(月心会/全日本キックボクシング連盟ライト級4位)
VS
中須賀芳徳(OGUNI/NJKFフェザー級2位)
▼真王杯55kg級トーナメント準決勝 3分5R
藤原あらし(SVG/全日本キックボクシング連盟バンタム級王者、MACH 55 1st覇者)
VS
国 崇(拳之会/NJKFバンタム級王者)
▼真王杯55kg級トーナメント準決勝 3分5R
米田貴志(OGUNI/NJKFバンタム級1位)
VS
寺戸伸近(BOOCHBEAT/全日本キックボクシング連盟バンタム級1位)
<賞金>
優 勝 200万円
準優勝 50万円
勝利者賞 2回戦30万円、1回戦20万円
KO賞 本戦10万円 リザーバー戦5万円
<ファイトマネー>
1回戦 40万円
準決勝 50万円
決勝戦 50万円
リザーバー戦 30万円
<真王杯トーナメント日程>
決勝戦 11月23日(祝・木)東京・後楽園ホール
<お問い合わせ>
真王杯実行委員会=043−202-1161
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