10月10日(火)東京・文京区にある「掣圏真陰流本部道場 興義館」にて、掣圏真陰流の記者会見&公開練習が行われた。会見には掣圏真陰流の佐山サトル興義館総監、桜木裕司師範、瓜田幸造師範代が出席した。
瓜田は10月25日(水)東京・後楽園ホールにて開催されるパンクラス『SEGA
SAMMY Presents PANCRASE 2006 BLOW TOUR』で藤井陸平(和術慧舟會RJW)と、桜木は10月28日(土)東京・両国国技館で開催のMARS事務局『MARS
05 in 両国国技館』でファビアーノ・サイクロン(ブラジル/TARGET)とそれぞれ対戦する。
「世界に負けない選手を育てていく」強く決意を語った佐山は自らミットを持ち、瓜田に直接打撃指導を行った。ミドルの蹴り方一つ一つにもこだわり、激を飛ばしていく。そして佐山自身がミドルキックを実演する場面も。
続いて桜木と瓜田は寝技のスパーリングを披露。佐山はサイドポジションへの入り方を厳しい口調で語り、練習に熱が入った。
今年に入り4連敗中の桜木。その原因についてこう分析した。
「自分に疲れが出てきてるんです。本番でリングに上がると“慣れ”見たいなものが出て、相手に負けるというよりも、自分に負けてしまうんです」
今度の相手は、新立ち技格闘技『R.I.S.E』のリングで活躍し、総合初挑戦となるファビアーノ・サイクロン(ブラジル)。「今までの寝技系の選手とは違い、今度は打撃系の選手なので自分の新しい部分が出せるように頑張ります」と意気込んだ。桜木にとっては今度のMARSのリングは新天地となる。つい先日、以前からパンクラスで対戦したかった野地竜太もMARS参戦を発表したばかり。「今度の試合で勝って野地選手と闘えるように頑張ります」と今後の展望を語った。
佐山の期待がかかる桜木と瓜田。師匠の直接指導を受けた弟子たちは今度の試合でどういった闘いを見せるだろうか?
初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス主催
「REAL STRONG STYLE of TIGER」
2006年12月12日(火)東京・後楽園ホール
開場17:30 開始18:30
▼第9回掣圏真陰流トーナメント
<チケット料金>
RS席8,000円 A席6,000円 B席5,000円
<チケット販売所>
e+(イープラス)=http://eee.eplus.co.jp/tiger/(パソコン&携帯同じ)
掣圏真陰流オフィシャルサイト=http://www.seikenshinkageryu.com
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<お問い合わせ>
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