7月24日(火)、東京・新宿FACEで美濃輪育久デビュー10周年記念パーティーが開催された。このパーティーは関係者、マスコミだけでなく、一般の方の参加も可能で、会場には美濃輪の10周年を祝福するため、大勢のファンが詰めかけた。
開始早々場内が暗転。お馴染みの入場曲が流れ始め、赤いパンツ一丁のミノワマンが登場すると、青コーナーからは窪田幸生が現れ、突然5分1ラウンドのエキシビジョンマッチ・キャッチレスリングが行われるサプライズ!
前日のCMA本部主催・DEEP事務局協力「CMAフェスティバル2〜美濃輪育久デビュー10周年記念大会〜」で2人とも激闘を繰り広げているにもかかわらず、エキシビジョンとは思えぬ白熱した試合を展開した。
コスチュームからスーツ姿に着替えた美濃輪は、ファンサービスに徹して盛り上げる。美濃輪自身の解説で、美濃輪の全試合を一緒に映像で振り返ると、そのあとの時間は対話や記念撮影に費やした。
来場した青木真也、桜井“マッハ”速人、長南亮などほかの格闘家たちもファンの要望に快く応じ、普段選手と間近で接する機会のないファンにとってはまさに至福の時間となった。
最後にCMA諸岡秀克代表とともにリングに上がった美濃輪は「短い時間でしたが、今日はありがとうございました。10年間試合をするたびに勝ったり負けたり。勝った数だけ喜び、負けた数だけ悔しい思いをして、試合をするたびに成長させていただきました。これからも戦い続けたいと思います」と挨拶し、さらなる飛躍を誓った。
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