9月8日(土・現地時間)ブラジル・サンパウロのマネ・ガヒンシャジムにて、シュートボクシング設立以来初となる『第1回アマチュアシュートボクシング選手権ブラジル大会』が開催されることが発表された。
これまで海外でのプロイベントは過去に数大会行われたことがあるが、プロとして活躍できる選手を育成するためにアマチュア大会から手掛けた国は今回のブラジルが初となる。
大会を主催するのはK-1 WORLD MAXでも活躍し、後楽園のシリーズ戦やS-cupなどにも参戦しているブラジル王者マルフィオ・カノレッティがメインイベンターを務める「拳エンターテインメント」。カノレッティ自身も今大会開催に向けて、レフェリーの育成などに尽力しているという。
同大会にはサンパウロを中心に、キックボクサー、総合格闘家、柔術家などから既に100件以上の出場申し込みがあり、現在大きな注目を集めているとのこと。日本からは競技審判部長の大村勝巳氏が先乗りし、当日のレフリーはもとより現地審判員への講習を行うなどルールの最終調整にも余念がない。
シュートボクシング協会
「GROUND ZERO」
2007年10月末日 東京・両国国技館
※詳細は後日発表
●シュートボクシング2007年度スケジュール
9月30日(日) 無双〜MU-SO〜其の四/後楽園ホール
11月30日(金) 無双〜MU-SO〜其の伍/後楽園ホール
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