2007年9月19日(水・現地時間)モンゴル・ウランバートル・モンゴル相撲競技場(約2,000人収容)にて、K-1
WORLD MAXで活躍するツグト“忍”アマラが格闘技イベントを開催する。
英雄チンギス・ハーンがモンゴル大帝国を築き上げ統治したように、モンゴル格闘技界の大帝国を築くべく立ち技も総合も一度に楽しめるイベントとして『IMPERIAL〜帝国〜』と名付けられた。日本からはキックボクシング2名、総合2名の選手が参戦する。
モンゴル国内ではこのイベントがメディアでも頻繁に取り上げられ、日本の金網ファイター・美木航と、K-1
WORLD MAXなどにも参戦し、モンゴルのヒーローであるナラントンガラクの一戦はかなりの注目を集めているという。
その他にも全日本キックの金統光は、モンゴルプロキックウェルター級チャンピオンとの一戦が決定しており、またアブダビコンバット日本代表の内藤は、モンゴル警察でサンボや空手を体得したSWAT所属の巨漢ファイターと対戦、またNKBライト級チャンピオンの高野洋一がエキシビジョンマッチに登場する等、日本VSモンゴルの闘いに多くの人たちが関心を寄せているようだ。
▼キックボクシング出場選手
金 統光(藤原/全日本ウェルター級3位)
高野洋一(神武館/NKBライト級王者)※エキシビジョンマッチ
▼総合格闘技出場選手
美木 航(和術慧舟會RJW/2007CAGE FORCEライト級トーナメントベスト8)
内藤征弥(和術慧舟會A-3/2005年アブダビコンバット98.9kg級日本代表)
※その他、モンゴルキックボクシング界のランカーの参戦が決定。
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