↑(左から)拳士、龍二、CRAZY884、裕樹、池井、小宮山、屋比久、日菜太
12月16日(日)東京・ディファ有明で開催されるR.I.S.E.年間最大のイベントKGS主催『3A-LIFE
presents R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07』(以下DoA)の公開計量が、大会前日の15日(土)東京・渋谷のスクランブル渋谷で行われた。
計量はヘビー級の二選手を除いて全員が一発でパス。各選手共に好調をアピールしている(※計量結果は下記)。計量後のトーナメント出場8選手のコメントも“舌好調”だった。
拳士(シルバーウルフ/1999年プロボクシングA級ボクサー賞金トーナメント優勝)
「“優勝”の二文字だけ。ボクサーが強いってことを証明したいので、パンチで倒すことが目標ですね。調子はいいです。明日の調子がどうなるかは分かりませんが、しっかり睡眠とって万全の体勢で臨みます」
日菜太(湘南格闘クラブ/2005年KAMINARIMON
70Kgトーナメント優勝)
「万全を尽くして頑張ります。やることはやってきたので、後は結果を残すだけ。見た人が来てよかったと思うような試合をします。調子はバッチリです。ミドルキックを蹴りまくります」
→最年少21歳の“湘南王子”日菜太は笑顔でパス。
龍二(リアルディール/REALDEALミドル級王者)
「優勝します。1R目から行きますよ。今年は全部勝っても負けても1RKOだったので、今回も早いラウンドで決着がつくんじゃないかって思ってます。お客さんを盛り上げる試合を1R目からガンガンやります。調子は普通ですね。試合の間隔が短かったので減量も楽勝やった。禁酒? ボチボチです(笑)」
屋比久(陽明館/DEAD
OR ALIVE TOURNAMENT’07西日本代表決定トーナメント優勝)
「R.I.S.E.に出るのは初めてなので、お客さんにインパクトを残す、忘れられない試合をしたいと思います。今日の14:00くらいに沖縄から来ました。東京は寒いですが、暑いよりはいいので大丈夫です。沖縄のレベルの高さを見せたいですね。沖縄にも強い選手がいるってことをアピールしたいです。見て欲しいのは“間合い”。相手の攻撃をもらわず、自分だけ攻撃するところを見てください。MA日本キックで同じ沖縄のRIOT選手がチャンピオンになったのは励みになりました。やれるんだ、と勇気付けられましたね。調子はバッチリ、大丈夫です」
→計量でもふてぶてしい態度を崩さないCRAZY884。
CRAZY884(on
the rope/DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’03&04第3位)
「俺のためのトーナメントなのに、みんなありがとうございますって感じです。今回は勝ちに行こうと思ってます。と言っても、自分のスタイルだから試合は面白くなる。今から楽しみでしょうがない。調子はメチャクチャいいですよ、サイコーです。DoA出場は3年ぶりなので、しっかりとぬかりはない」
小宮山大介(北斗会館/新極真会第20回全日本ウェイト制空手道選手権大会軽量級優勝)
「楽しみですね。準備はしっかりやってきましたから、それが出せればいいと思っています。普通に冷静に、熱くならず……と言っても熱くなっちゃうけど(笑)。冷静に対処して挑みます。弟が一番最初の試合でデビューしますので、一緒に練習もしてきたし、兄弟だし頑張ってもらいたい。弟が勝てば流れが生まれると思うし。調子は最高ですね。完璧です。これ以上はないです」
→弟の工介もオープニング第一試合でデビューする小宮山。兄弟揃って勝どきを挙げることが出来るか!?
裕樹(リアルディール/DEAD
OR ALIVE TOURNAMENT’04準優勝)
「今回は(トーナメント中に)怪我をしないことが大事だと思ってます。見た感じ、ローキッカーはいないので大丈夫だと思いますが、自分のスタイルは変えるつもりはない。変えようと思ったこともあったんですが、そんな簡単には変えられないですね。それで勝たないと。お客さんが喜ぶ試合をします。アグレッシブで前に前に出る、打ち合う時には打ち合う試合をしてKOを狙っていきたい。
今年こそ、という気持ちは強いですね。テーマは“無心”でいくつもりなのであまり考えないで行きますが、深いところでは絶対今度こそ、という気持ちはあります。10月の試合で足を怪我した直後は“終わった…”と思ったんですが、検査をしたら問題なかったのでよかったです。ねじっちゃって痛かったですけどね(笑)。龍二とは今日も来る時に“最後、決勝でやろうな”って話をしました。ワンツーフィニッシュして、賞金は山分けにしよう、と(笑)。自分たちのためにもリアルディールのためにもなるし、今後に繋がることになるのでどっちが優勝してもワンツーフィニッシュにしたいです」
→いつもは服を着たまま余裕でパスする裕樹だが、今回は服を脱いで秤の上に。やはり最軽量でパスした。
池井祐丞(クロスポイント・ムサシノクニ/2007年KAMINARIMON
CLIMAX’07 70Kgトーナメント優勝)
「怪我をしないように護身術で頑張ります。熱すぎず、怪我をしたくないので怪我せず、一撃で倒すというあまり体育会系じゃない試合をしたいと思います。一人だけ毛色が違う試合を見せたいですね。大学の卒業試験もギリギリでクリアしました(笑)。学生生活最後の試合なのでスマートに勝ちたい。体調はボチボチいいです。J.Z.カルバン式減量法を『Fight&Life』を読んで勉強して取り入れたので、明日には体がもっと大きくなっている予定です(笑)」
KGS
「3A−LIFE presents R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07」
2007年12月16日(日)東京・ディファ有明
開場15:00 開始16:00
※RISING STAGE開始15:10
<全対戦カード>
▼メインイベント R.I.S.E. DEAD
OR ALIVE TOURNAMENT’07 決勝戦 3分3R延長2R
準決勝の勝者
VS
準決勝の勝者
▼セミファイナル ヘビー級 3分3R延長1R
ファビアーノ・サイクロン(ブラジル/TARGET/J-NETWORKヘビー級王者)
VS
シング・心・ジャディブ(インド/パワーオブドリーム)
▼第8試合 62.5kg以下契約 3分3R延長1R
末広智明(大道塾 吉祥寺支部/FLASH to CRUSH’07準優勝)62.3Kg
VS
小宮由紀博(フォルティス渋谷/N-NETWORKスーパーライト級1位)62.45Kg
▼第7試合 R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07 準決勝 3分3R延長1R
龍二VS屋比久の勝者
VS
拳士VS日菜太の勝者
▼第6試合 R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07 準決勝 3分3R延長1R
裕樹VS池井の勝者
VS
CRAZY884VS小宮山の勝者
▼第5試合 R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07 1回戦 3分3R延長1R
拳士(シルバーウルフ/1999年プロボクシングA級ボクサー賞金トーナメント優勝)69.9Kg
VS
日菜太(湘南格闘クラブ/2005年KAMINARIMON 70Kgトーナメント優勝)69.9Kg
▼第4試合 R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07 1回戦 3分3R延長1R
龍二(リアルディール/REALDEALミドル級王者)69.7Kg
VS
屋比久(陽明館/DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07西日本代表決定トーナメント優勝)69.4Kg
▼第3試合 R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07 1回戦 3分3R延長1R
CRAZY884(on the rope/DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’03&04第3位)69.9Kg
VS
小宮山大介(北斗会館/新極真会第20回全日本ウェイト制空手道選手権大会軽量級優勝)69.85Kg
▼第2試合 R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07 1回戦 3分3R延長1R
裕樹(リアルディール/DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’04準優勝)67.45Kg
VS
池井祐丞(クロスポイント・ムサシノクニ/2007年KAMINARIMON CLIMAX’07 70Kgトーナメント優勝)69.75Kg
▼第1試合 R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07 リザーブマッチ 3分3R延長1R
水谷秀樹(スクランブル渋谷/FLASH to CLASH TOURNAMENT’06王者)69.3Kg
VS
NITRO大輔(TARGET)※大輔HGより改名 69.95Kg
▼RISING STAGE第3試合 −71kg契約 3分3R
大渡博之(正道会館/正道会館第3、4、6、7回全日本軽量級優勝)71Kg
VS
克(TARGET)70.8Kg
▼RISING STAGE第2試合 −68kg契約 3分3R
國安浩史(シルバーウルフ)67.9Kg
VS
73KING(クロスポイント・ムサシノクニ)67.5Kg
※並木祐二よりリングネームを変更
▼RISING STAGE第1試合 −60kg契約 3分3R
本間大介(湘南格闘クラブ)59.5Kg
VS
小宮山工介(北斗会館/KAMINARIMON CLIMAX’07 60kg級優勝)59.6Kg
<チケット料金>
全席指定・消費税込み
VIP席23,000円 特典付(フェンス内) RRS席13,000円(最前列)
SRS席10,000円(2、3列目) 指定席A席6,500円 指定席B席5,500円
※当日は全席500円増し
立ち見チケット3,800円(当日券のみ)
※当日券は14:30より会場チケット売り場にて販売
<チケット発売所>
チケットぴあ=0570-02-999(Pコード 809-793)
イープラス=http://eplus.jp/battle/ ※パソコン&携帯より購入可能
KGS=03-3942-2135
ディファ有明=03-5500-3731
後楽園ホール=03-5800-9999
R.I.S.E.オフィシャルホームページ=http://www.rise-kgs.com
<会場へのアクセス>
新交通ゆりかもめ「有明テニスの森」駅より徒歩1分
りんかい線「国際展示場」駅より徒歩5分
<テレビ放映>
GAORA(ガオラ)「格闘KING」
1月18日(金)深夜0時〜1時45分(初回放送)ほか
実況:市川勝也(ボイスオン)
解説:熊久保英幸(格闘技ウェブマガジンGBR編集長)
ゲスト:尾崎圭司(チームドラゴン/R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’06王者)
http://www.gaora.co.jp/kakutogi/
<お問い合わせ>
KGS=03-3942-2135
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