↑日本人選手に不運な敗北を喫したことのあるアレックス・カストロが本村を迎撃
3月27日(金・現地時間)グアムのU.O.Gフィールドハウスにて開催される『PXC17(Premier
Xtream Combat)』の追加対戦カード2試合が発表され、またもや日本人選手の試合が組まれることが明らかになった。
今回発表されたのはアレックス・カストロ(Guahan
Top Team)VS本村康博(AACC)、ライアン・ビグラー(Guahan Top Team)VS増渕博(AACC)の2カード。これで日本人選手8名が『PXC17』に出場することになる。
→ライアン・ヒグラーと対戦する増渕博
カストロ、ビグラーの両選手は過去に日本人選手との対戦経験がある。本村が対戦するアレックス・カストロは2007年に福本よう一(和術慧舟會)と対戦。この時は立ち技で福本を終始圧倒したものの、屋外での試合だったため急に見舞われたスコールによりスリップ。そこを福本にアームバーをとられ、手にしていた勝ちを逃している。「雨によるスリップのせいだ」という周りの意見の中「負けは負け。ノー、エクスキューズ」とカストロは冷静に語っているが、対日本人戦であり、あの時の借りを返すべく準備してくることは間違いない。
2007年11月の『PXC14』から久しぶりの試合となるビグラーは、やはり2007年に弦巻伸洋(ティアゲネス)と対戦。この時は鶴牧にリア・ネークド・チョークで一本勝ちしている。
→アレックス・カストロと対戦する本村康博
予定されている全10試合中、8試合のカードが発表されたがすべて日本人選手絡みの試合となった。海外のMMAイベントにこれだけの日本人選手が一度に参戦することは珍しい。常夏の島グアムでグアム対日本の熱い戦いが繰り広げられる。
またオフィシャルウェイトインは前日26日(木)にスポンサーであるホリディ・リゾート&スパ・グアムにて行われる予定。
「PXC17」
2009年3月27日(金・現地時間)グアム・U.O.Gフィールドハウス
開場18:00 開始19:00(予定)
<追加対戦カード>
アレックス・カストロ(Guahan Top Team)
VS
本村康博(AACC)
ライアン・ビグラー(Guahan Top Team)
VS
増渕 博(AACC)
<決定対戦カード>
土屋大喜(roots)
VS
ジャスティン・クルズ(Spike22)
佐久間博彰(マッハ道場)
VS
ホゼア・ウェア(Spike22)
ジェシー・タイタノ(アメリカ・グァム/Ground-Fu, Spike 22)
VS
赤碕勝久(赤崎道場)
増田裕介(AACC)
VS
ロキ・マルティネス(Spike22)
▼フェザー級トーナメント出場
谷口智則(マッハ道場)
<お問い合わせ>
w-dogs@guamcell.net(日本語可)
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