11月15日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される国際空道連盟/大道塾総本部『第三回世界空道選手権大会』では、現在世界各地の空道連盟より選手のエントリーを受け付けている。
今大会より、オリンピックスポーツや伝統・権威のある競技同様、加盟国からのみ申請を受ける形となったが、特に2005年の第二回世界大会以降新たに空道連盟に加盟した国々を中心に、参加国数の大幅は増加が見込まれ、当初予定していた50カ国をさらに上回ることが予想されるという(第二回世界大会は参加40カ国。その内の10カ国は他団体所属選手だった)。
そのため、東孝塾長によれば2日間での大会開催も現在検討しているという。
迎え撃つ全日本空道連盟は体力別3大会の結果から日本代表&リザーバー選手を決定したが、ひとつでも多く勝利を手にするためよりコンディションのいい選手を代表として送り出すべく、状況によっては日本代表に選んだ選手をリザーバー、強化選手と入れ替えることを決定した。
6月から10月の期間月1回ペースで実施している選手強化練習(合宿)の内容により、塾長ならびにコーチの合議で総合的に判断していくという。
なお、270+クラスで2009年春季体力別超重量級優勝の吉澤雅宏(八王子)が代表を辞退したため、リザーバーの三木善靖(早稲田大学準支部)が決定選手となった。270+クラスは海外からの出場申し込みが多いため、日本代表を必ずしも4名とはせず、レベルに応じて2人以上4人以下で選考。
正式は日本代表選手は9月の強化練習終了までに選考、決定される。
国際空道連盟/大道塾総本部
「第三回世界空道選手権大会」
2009年11月15日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
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