1月16日(土)東京・渋谷にあるスクランブル渋谷にて、1月23日(土)東京・ディファ有明にて開催されるM-1MC&クロスポイント合同興行『REBELS』に出場するウエンツ☆修一(スクランブル渋谷)、岡田敦子(Team
RAPUTURE KING)、遠藤智史(ヌンサヤーム)、岩田翔吉(ウィラサックレック池袋)の4選手が公開練習を行った。
各選手はシャドーボクシングで体をほぐすと2分1Rのミット打ちを行い、絶好調をアピール。それが終わると、ウエンツと岩田がパンチのみのマススパーリングを開始する。岩田は現在M1のジュニアチャンピオンだが、J-NETWORKスーパーフライ級王者のウエンツを前に一切臆することなく果敢に手数を出して行く。スパーを終えたウエンツは「強いですね……」と将来の有望株の強さを絶賛。
続いて、遠藤と岡田の2選手はヌンサヤームジムの会長を務める元ラジャダムナン・フェザー級王者のヌンサヤーム・ギャットウィチァン氏とスパー。遠藤とヌンサヤーム氏の師弟対決では、遠藤が師匠のパンチを食らい口内をカットするほど白熱したものとなった。公開練習が終了すると記者との囲み取材へ。
一戸総太(ウィラサックレック・フェアテックス)と対戦するウエンツは昨年の年末から約3週間のタイ修行を終えて今週火曜日に帰国したばかり。「オーナーがルンピニーのプロモーターを務めるEMINENT
AIR GYMで首相撲を強化してきました。去年の暮れからバンタム級に上げているのですが、一戸戦を踏み台にしたいと思います。どっちがイケメンかをはっきりさせます」と強気なコメント。
一戸はヒジ祭りにすると豪語しているが、「(同ジムの板倉直人を意識して)僕はストロングスタイルでいって、(一戸には)あまり近づかないようにします(笑)。K-1ルールには興味がないので、打倒ムエタイで世界ベルトを狙っていきます」と今年の抱負を語っていた。
歌川暁文(UWFスネークピットジャパン)と対戦する遠藤は「今は強くなることに夢中なので大会を考えている余裕はありません。僕にとって強い相手とかは関係なく、ヌンサヤームさんの練習についていくことだけを考えています。自分は凄く強くなっているのでいい試合を見せます。普通に練習していれば負ける相手ではありません」と元全日本王者らしくコメント。
美保(KFG)と対戦するM-1女子ミニフライ級王者・岡田は「去年にベルトを取ってから、ケガが続いていたので1回(6・21☆MIKA☆戦)しか試合が出来ませんでした。休んでいる間に色んなことを学びました。今までは外見的な強さを求めていましたが、内面に向けた強さが足りませんでした。今回は大人の試合をしたいと思います」と意気込む。3月21日M-1では、今大会の田嶋はるVSちはるの勝者を挑戦者に迎えタイトル防衛戦を行うことが決定しているが、「どっちが相手でもいいです。かかって来て下さい」とタイトル防衛に自信を見せている。
KAMINARIMON
Jr45kg王者・小笠原栄作(クロスポイント吉祥寺)と対戦する岩田は「僕はM-1を背負っていてKAMINARIMONとの格の差を見せ付けます。もうキックボクシングがやりたくないと言いたくなるぐらいのKOを見せます」と豪快なKOを約束。
さらには、「この前のK-1甲子園を見たのですが、レベルが低いと思いました。そんなのと比にならないぐらいのレベルを見せます」と強気なコメントを残している。
また、この日の公開練習に出席する予定だった田嶋はるは欠席。主催者を通してコメントを出しており、ちはる戦に向けては「首相撲がうまい選手ですが、自分の闘い方が出来れば勝てると思います。ボコボコにして、白玉(飼っている愛犬)のエサにしてやります」。3月予定のタイトルマッチについては「今回、この様な機会を頂けた事を光栄に思います。M-1のタイトルを獲って、タイ人に挑戦したいので、まずは1月しっかりと勝って、3月へ勢いづけたいと思います」としている。
M-1MC株式会社/有限会社クロスポイント
「REBELS」(レベルス)
2010年1月23日(土)東京・ディファ有明
開場15:30(予定) 本戦開始16:00
<全対戦カード>
▼メインイベント(第12試合) 日泰5VS5マッチ大将戦 ライト級契約 3分5R
増田博正(スクランブル渋谷/WPKF世界ライト級王者)
VS
コンタノン・エクシンデコン(タイ/SKV)
▼セミファイナル(第11試合) 日泰5VS5マッチ副将戦 55kg契約 3分5R
藤原あらし(SVG/WPMF世界スーパーバンタム級王者)
VS
ノラシン・ギャットプラサンチャイ(タイ/尚武会/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者)
▼第10試合 日泰5VS5マッチ中堅戦 58.5kg契約 3分5R
大野信一朗(藤本/元日本フェザー級王者)
VS
ペッマニー・K−RIVER(タイ/K−RIVER/元タイ国プロムエタイ協会&ルンピニースタジアム認定バンタム級王者)
▼第9試合 日泰5VS5マッチ次鋒戦 ウェルター級契約 3分5R
宏二(スクランブル渋谷/J-NETWORK同級王者)
VS
ウィラチャート・ウィラサックレック(ウィラサックレックフェアテックス/元ルンピニースタジアム認定ライト級6位)
▼第8試合 日泰5VS5マッチ先鋒戦 55kg契約 3分5R
梅野源治(PHOENIX)
VS
ラジャサックレック・ソーワラピン(タイ)
▼第7試合 45kg契約 2分3R延長1R
岩田翔吉(ウィラサックレック池袋/M1Jr45KG王者)
VS
小笠原栄作(クロスポイント吉祥寺/KAMINARIMON Jr45kg王者)
▼第6試合 バンタム級契約 3分3R延長1R
ウエンツ☆修一(スクランブル渋谷/J-NETWORKスーパーフライ級王者)
VS
一戸総太(ウィラサックレック・フェアテックス/元・全日本キックボクシング連盟バンタム級4位)
▼第5試合 47kg契約 2分3R延長1R
岡田敦子(Team RAPUTURE KING/M-1女子ミニフライ級王者)
VS
美保(KFG)
▼第4試合 ミニフライ級契約 2分3R延長1R
田嶋はる(アクティブJ/第2代J-GIRLSミニフライ級王者)
VS
ちはる(ウィラサックレック・フェアテックス)
▼第3試合 ライト級 3分3R延長1R
遠藤智史(ヌンサヤーム/元・全日本ライト級王者)
VS
歌川暁文(UWFスネークピットジャパン)
▼第2試合 ウェルター級 3分3R延長1R
板倉直人(スクランブル渋谷/元・全日本同級3位)
VS
高橋誠治(町田金子/NJKF同級4位)
▼第1試合 スーパーフライ級契約 3分3R延長1R
割沢 誠(ヌンサヤーム)
VS
山野博之(チームドラゴン/J-NETフライ級4位)
▼オープニングファイト 55kg契約 3分3R
MASATO(ワイルドシーサー)
VS
宮崎貴大(ウィラサックレック・フェアテックス)
<チケット料金>
SRS席12,000円 RS席10,000円
S席7,000円 A席5,000円
<会場へのアクセス>
新交通ゆりかもめ「有明テニスの森」駅より徒歩1分、りんかい線「国際展示場」駅より徒歩5分
<お問い合わせ>
M-1MC株式会社=TEL:03−6802−1011
有限会社クロスポイント=TEL:0422−21−0611
M-1MC株式会社/有限会社クロスポイント
「REBELS 第1部」(レベルス)
2010年1月23日(土)東京・ディファ有明
開場11:00(予定) 本戦開始11:30
▼メインイベント(第11試合) 交流戦 フェザー級
清川祐弥(新宿レフティー/J-NETフェザー級2位)
VS
テープジュン・サイチャーン(真樹AICHI/MA日本フェザー級8位)
▼セミファイナル(第10試合) 交流戦 55kg契約
炎出丸(クロスポイント吉祥寺/J-NETバンタム級3位)
VS
ディオ(ALMERICK)
▼第9試合 交流戦 スーパーライト級
濱井将光(ファイティングマスター)
VS
チュートン・ウィラサクレック(WSRフェアテックス)
▼第8試合 交流戦 68kg契約
T-98(クロスポイント吉祥寺)
VS
二田貴之(WSRフェアテックス)
▼第7試合 交流戦 バンタム級
TO-MA(新宿レフティー)
VS
キョウヘイ・ゴールドライフジム(ゴールドライフ)
▼第6試合 交流戦 62kg契約
祥太(Team S.R.K verWolf)
VS
和幸・ゴールドライフジム(ゴールドライフ)
▼第5試合 交流戦 バンタム級
菊地洋次朗(WSRフェアテックス)
VS
土橋朋矢(新宿レフティー)
▼第4試合 交流戦 62kg契約
加藤剛士(WSRフェアテックス)
VS
落合 淳(ヌンサヤーム)
▼第3試合 交流戦 72kg契約
MISAWAケイ・リバー(K-RIVER)
VS
HIRO(シルバーウルフ)
▼第2試合 交流戦 スーパーフェザー級
鈴木 光(菅原)
VS
ラビット柴(クロスポイント吉祥寺)
▼第1試合 フェザー級
篠原基弘(バンゲリングベイ)
VS
石村潤一郎(フリー)
<チケット料金>
特別指定席5,000円 自由席3,500円
※全席指定・消費税込み
※当日は全席500円増し
※2部制と成っている為、1部と2部のチケットは別。
<お問い合わせ>
M-1MC株式会社=TEL:03−6802−1011
有限会社クロスポイント=TEL:0422−21−0611
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