6月13日(日)栃木・明保野体育館にて開催される、小林道場主催『KICK
the ROOTS 〜宇都宮キックボクシング〜』の全対戦カードが発表された。
今年4月17日よりスタートしたキックボクシングプロモーション「KICK
the ROOTS」の第2弾興行となる今大会。
メインイベントでは、地元の英雄、SHOHEI(小林道場)が、4月に屈辱のKO負けを喫した宿敵、庵谷“出美流漫”鷹志(フリー)とWMF世界スーパーミドル級タイトルマッチで再戦する。SHOHEIは、2008年4月27日に明保野体育館で行われた試合で、当時、全日本ミドル級2位だった吉武龍太郎(アイアンアックス)を強烈な左ハイキック一発で一撃KOし、一躍、名前を上げた好選手。
庵谷は、新日本キックボクシング時代の鷹山真吾(現在の我龍真吾)戦が伝説の激闘となっている古豪。前試合は、計量で大幅にリミットオーバーしたSHOHEIが、大幅に体調を崩していたことで、強くリマッチを希望。リスキーな試合を受けて立つ“漢”庵谷の気持ちに応えるようにベルトが懸けられることとなった。
もう一方のメインとして、同じく王座決定戦に挑むのは、“ROOTSのエース”Masaruと関西より乗り込んでくる安東辰也(フリー)。4月17日、ROOTSの旗揚げ戦に相応しいベストバウトを沖縄王者の中村広輝と繰り広げたMasaru(MONKEY
MAGIC)が、宿願の戴冠を狙う。対する安東は、2008年4月27日に宇都宮で地元の実力者、宇都宮城と大流血戦となる死闘を演じ、2度のダウンを奪い完勝した宇都宮の天敵。ヒジ打ちあり、首相撲制限なし、3分5回戦のキックボクシングオールドスクールを堅固するROOTSならではのベストバウト候補となる。
宇都宮四天王の重鎮、関ナオト(u.f.c)は、数々の日本王者たちをなぎ倒してきた恐るべき倒し屋、ペッカセーム野獣(タイ)と激突。
ROOTSの代表格である“喧嘩師”我龍真吾(ファイティングマスター)は、4月17日興行で世界王者の紅闘志也とドローの殊勲を上げたコンリー・ヨックタイジム(タイ)と対戦する。
その他、地元選手を中心とした3回戦と俳優、作家、映画監督、モデルなどのマルチな才能を発揮し、ブログで1日数十万アクセスを集める“アウトローのカリスマ”瓜田純士の真剣勝負(セミプロマッチ)が行われる。
小林道場(シルバーフォックス株式会社)
「KICK the ROOTS 〜宇都宮キックボクシング〜」
2010年6月13日(日)栃木・明保野体育館
開場15:00 開始16:00(予定)
<全対戦カード>
▼ダブルメインイベント(第10試合) WMF世界スーパーミドル級(76.2kg)王座決定戦 3分5R
庵谷“出美流漫”鷹志(フリー/元日本ウェルター級2位、元J-NETWORKミドル級1位)
VS
SHOHEI(小林道場/元日本ミドル級6位)
▼ダブルメインイベント(第9試合) WMF世界ライト級(61.23kg)王座決定戦 3分5R
Masaru(MONKEY MAGIC/元日本ライト級1位)
VS
安東辰也(フリー/J-NETWORKライト級9位)
▼セミファイナル(第8試合) 70kg契約 3分5R
関ナオト(u.f.c/WMF世界スーパーウエルター級王者)
VS
ペッカセーム野獣(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級3位、フェザー級5位、ライト級8位)
▼第7試合 ミドル級 3分5R
我龍真吾(ファイティングマスター/WMF世界ライトヘビー級王者、UKF世界ライトミドル級王者、元WMAF世界&元M-1ミドル級王者、元J-NETWORKウェルター級王者、元日本ライト級王者)
VS
コンリー・ヨックタイジム(タイ/ヨックタイ)
▼第6試合 スペシャルセミプロマッチ 65kg契約 2分2R
“アウトローのカリスマ”瓜田純士(フリー)
VS
対戦相手調整中
▼第5試合 53.5kg契約 3分3R
ばぶるす鈴木(小林道場)
VS
岡部RICH大樹(K・S宇都宮)
▼第4試合 62.5kg契約 3分3R
高林和也(小林道場)
VS
吉井貴利(VERTEX)
▼第3試合 72kg契約 3分3R
原山正也(小林道場)
VS
対戦相手調整中
▼第2試合 ヘビー級 3分3R
田村俊弘(小林道場)
VS
高橋玲央(フリー)
▼第1試合 54kg契約 2分3R
亀和田睦(Wolf Kick Boxing Gym)
VS
克彦(K・S宇都宮)
※オープニングアマチュアマッチを5試合予定
<チケット料金>
SRS席 20,000円 RS席 15,000円 S席 10,000円
A席 7,000円 B席 5,000円
<チケット販売所>
小林道場、参加各ジム、各選手
<問い合わせ>
小林道場=TEL:028-639-5884
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