▲レインボーカラーのパンツを披露する小島よしお(左端)の無茶振りに、ランペイジ(右端)は爆笑
8月16日(月)都内にて、8月20日(金)より公開される映画『特攻野郎AチームTHE MOVIE』のジャパンプレミアイベントが行われた。
映画『特攻野郎Aチーム』は何者かの策略により無実の罪で逮捕されたAチーム(特殊部隊のメンバーから結成)が、刑務所から脱獄して無実を証明するために様々な作戦を遂行していくアクション・エンターテインメント。
映画ではリーダーのハンニバル、女性を虜にして物質調達が得意なフェイス、タフガイでメカニックで専門家のB.A、天才パイロットのマードックの4人でAチームが構成され、日本版Aチームには石田純一(ハンニバル)、ISSA(フェイス)、武蔵(B.A)、小島よしお(マードック)が選ばれ、先日の結成式で披露されたばかり。
この日のイベントには、日本版Aチームだけでなく、なんと映画の主要キャストであるブラッドリー・クーパー、シャルト・コプリー、PRIDEでも活躍し、UFCではライトヘビー級王者にもなった総合格闘家のクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、そしてジョー・カーナハン監督が来日し、集まった大勢のファンであいさつを行った。
マイクを握ったランペイジは「オゲンキデスカ! 日本に来られて嬉しいです。私は昔からAチームの大ファンでした。楽しんで作ったのでみんなも楽しんでください」とファンにメッセージ。
すると、小島は「今戦いますか?」と、武蔵をランペイジの前に突き出す無茶振り。慌てる武蔵は「この場でやったらボコボコにされるんで止めときます。何年か前に、試合に向かうバスでランペイジとは一緒になったことがありました(2002.7.14『K-1 WGP 2002 IN 福岡』)。そのランペイジがこうやってAチームになるとは思わなかったし、同じリングで戦った仲間がAチームで活躍していることに驚きと嬉しさがあります」とメッセージを送った。
ここで小島が親指を頭の上に立て、「ナイス! ナイス! ナイスタカラッタ〜ナイス!」と持ちネタを披露すると、ランペイジは爆笑しながらも「日本に来る前に、インターネットで日本版Aチームの写真を見たんだ。何でパンツ一丁のやつがAチームに選ばれたのかがわからない」と頭をかしげる。
これを受けて小島は「あなたがウェブで見たのはこれかな〜」と着用していたズボンを脱ぎ、レインボーカラーのパンツを見せるハプニング!
ドン引きするファンを前に、小島は「そんなの関係ねぇ!」とここでも持ちネタ。
呆れ顔のランペイジは「もしAチーム同士で対戦することになれば、武蔵とはやりたくないね。小島とやりたいよ」と挑発コメントを出し、会場を沸かせていた。映画『特攻野郎AチームTHE MOVIE』の詳細は以下の通り。
「特攻野郎AチームTHE MOVIE」
8月20日(金)TOHOシネマズ有楽座他全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
公式HP:http://ateam-movie.jp
協力:トイガンJP
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