GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジン 他では見れない100本以上の格闘技オリジナル映像・画像がGBR会員ならいつでも見放題!いまなら月会費初月無料のキャンペーン実施中!



サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク


有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
一日密着&ビデオ日記
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
吉鷹弘の打撃研究室
インタビュー
コラム
その他
壁 紙
格闘選手名鑑

 

あの選手のインタビューが見たい!
こんなこと選手に聞いてほしい!
こんな動画が見たい!などなど、
GBRで特集してほしいこと、
リクエストも常時受付中!
↓↓↓

GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 


Get Windows Media Player

 

 
GBRでは2・11「女子総合格闘技 VALKYRIE 04」を特集中!
辻結花のスパーリング動画、V一の空手特訓動画、久保代表の爆弾発言など
≫試合結果TOPに戻る

【ケージフォース】永田克彦、世界への道はまだ遠し……判定勝ちで3年ぶりの2連勝

2010/02/11


GCM
「CAGE FORCE」

2010年2月11日(木・祝)東京・ディファ有明
開場17:00 開始18:00



▼メインイベント(第6試合) ライト級(70.3kg) 5分3R
○永田克彦(新日本プロレス)
判定2−0
●安藤晃司(和術慧舟會東京本部)

 昨年『戦極G!杯』の決勝戦まで勝ち進んだ安藤は、小林聡の入場曲でお馴染みの『キッズリターン』で入場。いまやケージフォースのエース格となった永田を喰うことが出来るか? 対する永田は昨年10月24日に1年7カ月ぶりの勝利を収めており、目標とする世界の舞台へ行くためにはここでつまづいてはいられない。

 1R、両者サウスポーから右ジャブを突き、永田はローキック、安藤は左フック。ジャブで圧力をかける安藤に、永田は早くも左目付近が腫れてきた。

 安藤のワンツーに永田はパンチで飛び込むが、逆に右フックをもらう。パンチに後退する永田だが、前に出てくる安藤を左ストレートや左フックで下がらせる。

 安藤のパンチに何度も飛び込む永田は、パンチも繰り出すが当たらない。逆に右フックを引っ掛けられてバランスを崩して膝を着く場面も。残り1分、ついに永田が弾丸のような両足タックルを見舞い、安藤を金網まで運ぶ。しかし、安藤は金網を背にしてテイクダウンを許さず、立ち上がる。

 2R、永田が右インローを連発、安藤は圧力をかけつつ左ストレートを伸ばす。安藤がジャブで前へ出てくるところに永田が鮮やかな両足タックルを決めてテイクダウンに成功! 金網に押し込むと安藤は永田を抱え込んでディフェンス、背中を金網につけて起き上がる。

 スタンドに戻ると安藤の圧力が優る。永田は左へ回り込みながら右インロー、パンチを見せながらタックルを仕掛けたがこれは切られる。再び永田がタックル、切った安藤がヒザを突き上げるも空振り。

 安藤は圧力をかけて永田を下がらせるが手がほとんど出ていない。永田は下がりながらも右へ回り込み、右インローをコツコツと蹴っていく。

 3R、ジャブを突く安藤に永田が左右フック、一度離れてタックル。しっかり切る安藤はヒザを突き上げる。ならばと永田は片足タックル、安藤は金網を背にしてテイクダウンを防ぎ、組み付いたままの永田を殴る。離れ際にもフックの連打。時折、左ストレートを放つ永田だが後退を繰り返し、安藤は前に出るが手が出ない。

 再び片足タックルに行く永田に、安藤は金網を背にしてテイクダウンを防ぐ。両足から片足へ、そして両足とテイクダウンを狙って行く永田。安藤は片足立ちで必死にそれを防ぐ。これはブレイク。

 残り時間1分で永田がタックル、ガブった安藤がヒザ蹴り。永田はそのまま金網へ押し込んでいくと、足へのヒザ蹴り。これもブレイクになる。再開後、タックルを仕掛けた永田だがこれも切られ、ついにテイクダウンを奪うことは出来なかった。

 判定は2−0で永田。場内からは疑問の声も挙がったが、攻撃を出していた永田が支持されたということだろう。永田は兄譲りの敬礼ポーズでリングサイドのカメラマンにポーズをとった。永田の2連勝は2007年6月以来。

 試合後、永田は「今日は世界への通過点として圧勝しなければいけなかった。どんな相手でもぶっ飛ばさないといけない。ケージフォースでの闘いを確立させて世界の舞台へつなげていきたい」と、世界への夢を語った。


▼セミファイナル(第5試合) フェザー級 5分3R
○高橋 渉(laughter7)
一本 1R4分26秒 ※腕ひしぎ十字固め
●RUNKI(HIDE’S KICK)

  ケージフォースの常連として一本勝ちを量産している高橋が、RUNKIと対戦。

 1R、サウスポーのRUNKIが左インローで先制、右へ回り込みながら左インロー。高橋が組み付くとRUNKIがテイクダウンし、高橋の顔面へヒジを打ち込んでいく。下から蹴り上げる高橋。ブレイクでスタンドに戻ると、RUNKIは左フックで飛び込んでい来る。

 高橋は右ストレートからタックル、RUNKIが体勢を入れ替えて押し込むが、高橋が揺さぶりをかけてテイクダウンを狙うとRUNKIは2度も金網を掴んで阻止。

 それでも高橋がテイクダウンに成功し、パスガードを仕掛けていく。パウンドを打ち込み、足を折りたたんでサイドへパス。RUNKIもすぐにガードへ戻す。

 パスとパンチを織り交ぜて上で動き回り、揺さぶる高橋がパスガードに成功し、縦四方から一気に腕十字! RUNKIの腕が伸びきり、高橋が貫禄の一本勝ちを収めた。


▼第4試合 フライ級(56.7kg) 3分3R
○佐藤ハヤト(パラエストラ松戸)
一本 1R1分35秒 ※三角絞め
●宮川博孝(ALLIANCE)

 昨年10月にケージフォース初参戦、勝利を奪っている宮川と今回が初参戦の佐藤が対戦。佐藤はグラップリングの試合に重点を置いているが、修斗でも数戦行っている。

 1R、佐藤が右ローで先制、宮川が右フックを叩きつけると佐藤も右フックを返す。組み合うと佐藤がヒザ。宮川はパンチで上下に攻めて行くと、佐藤はヒザで迎え撃ってパンチを返す。

 大振りの宮川だが、佐藤が転倒して上に。すると宮川が鼻の上を切り、大量の血を出して試合は一時ストップ。

 同じ体勢で再開すると、佐藤があっという間に三角絞めを極め、宮川がタップ。宮川は事態が把握できない様子で手を挙げる佐藤を呆然と見つめていた。





▼第3試合 ミドル級(83.9kg) 3分3R
○坂下裕介(チームクラウド)
TKO 1R42秒 ※パウンド
●小川 健(空柔拳会館)

 昨年8月のK-1韓国大会に出場経験があり、ケージフォースは昨年6月以来の参戦となる坂下。今回はライトヘビー級からミドル級に落とし、チームクラウド入り後初の勝利を狙う。対する小川は昨年4月、同じチームクラウドの森川に敗れて以来の参戦だ。

 1R、サウスポーの坂下が豪快なタックルでテイクダウン、同時にサイドを奪い、パンチを入れながらマウントへ。パウンドを連打して一方的に殴り続ける坂下。小川は何も出来ず、坂下が圧勝のTKO勝ちを飾った。




▼第2試合 ライト級 3分3R
○大勝☆ケン(和術慧舟會RJW/HTW)
判定2−0
●梅田恒介(R-BLOOD)

 蒙古タンメン中本や一風堂など人気ラーメン店のパッチを大量にコンバットショーツに貼り付けた大勝。

 1R、サウスポーの梅田がパンチで突っ込んでいき、大勝がタックルで受け止めてテイクダウン。すぐに立ち上がる梅田のバックをとる。大勝はそこからブリッジの利いた豪快なジャーマンスープレックス! 場内を大いに沸かせる。スタンドに戻ると梅田が右ロー、大勝が右ローから組み付く。

 梅田が金網に押し込むと大勝が体を入れ替え、逆に押し込む。離れると梅田がパンチ、大勝がミドルキック。大勝のタックルは梅田が潰し、離れ際にフックを放ったがこれは空振り。

 2R、梅田のストレートに大勝がタックル、金網に押し込んでヒザを打つがローブローになってしまう。大勝には口頭注意。再開後、梅田は体を左右に振りながら圧力をかけるが、大勝がタックルで組み付きヒザ蹴り、金網へ押し込んでいく。 離れ際にハイキックを繰り出す大勝だがこれは空振り。

 大勝がハイキック、バックブロー。梅田は左フック。大勝はタックルのフェイントをかけてのハイキックを放ち、梅田がパンチで来ると右フック、タックルで迎え撃つ。

 3R、いきなりタックルに行く大勝にガブる梅田。離れると大勝が再びタックル、梅田も右脇を差してテイクダウンに行くが大勝は倒れず金網へ押し込んでいく。ブレイクになり、梅田がワンツー、大勝が右フック。梅田のパンチをかわしながらパンチを入れる大勝は、何度もタックルを混ぜて仕掛けるがテイクダウンは奪えなかった。判定2−0で大勝が勝利。




▼第1試合 フェザー級(65.7kg)3分3R
○亮AKB(REDIPS)
TKO 3R44秒 ※レフェリーストップ
●山口 薫(デラヒーバジャパンコンバットチーム)

  1R、ガードになった山口を何度もバスターで叩きつけ、パウンドを打ち込んだ亮。その後にもらったフックでも山口がグラつく。

 2R、パンチで前へ出る山口を亮が首相撲に捕らえてヒザ蹴り、引き込んだ山口を金網に押し当てながら亮がヒジを連打! 続いてパウンド。下から腕十字を仕掛ける山口だが、亮はサイドを奪ってパンチを連打。さらにヒジ。

 3R、押し倒した亮が上になり、山口が下からの腕十字。外した亮がパウンドを連打すると、山口は防戦一方となってしまい、レフェリーが試合をストップした。

GBRでは2・11「女子総合格闘技 VALKYRIE 04」を特集中!
辻結花のスパーリング動画、V一の空手特訓動画、久保代表の爆弾発言など
【関連リンク】
≫ケージフォース公式サイト
≪関連ニュース≫

≫年度別・試合結果一覧


 
格闘技@はじめーる

     

GBRとは 今すぐ無料登録 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2009. All right reserved.
GBRとは
格闘技サンプル動画