サステイン
「プロフェッショナル修斗公式戦
SHOOTOR’S LEGACY 02
〜東北地方太平洋沖地震支援チャリティー〜」
2011年4月1日（金）東京・新宿FACE
開場18：00 開始19：00
▼第4試合 バンタム級 5分2R
△ランボー宏輔（パラエストラ千葉/2010年同級新人王＆敢闘賞）
判定1−1 ※20−20、20−19、19−20
△オニボウズ（総合格闘技ゴンズ）
 バンタム級でありながら5戦4勝（3KO）という高いKO率を誇るランボー。当初、対戦相手選びが難航していたランボーだが、普段はフライ級で戦うオニボウズが昨年の新人王であるランボーとの対戦に自ら名乗りを挙げた。
1R、ジャブとローで距離を取るオニボウズ。ランボーも右のパンチを振って前に出る。オニボウズはタックルのフェイントから左フック。ランボーはそれをブロックして右フックから左右の連打、右ハイキックを蹴る。右ストレートから左フック、右の前蹴りで攻めるランボー。
オニボウズは距離を取って右ロー、ジャブを突いて左フック、左ボディを打つ。ランボーはオニボウズにプレッシャーをかけて右ミドルから右ストレート、右ローから右ストレート。オニボウズは下がりながら右ストレート、左フックのカウンターを合わせる。
ランボーはオニボウズの前足に左右のロー、そして右ストレート！ タックルは切られるオニボウズだが、ランボーの顔とボディに細かくジャブ。ランボーはローを蹴りながらパンチのチャンスをうかがう。
 2R、ランボーが左ミドル、顔面前蹴り、右ストレート！ そのまま組みの展開になると、オニボウズを豪快に投げ捨てる。さらにランボーは立ち上がるオニボウズに飛びヒザ蹴り！ 右ストレートを振って一気に手数を増やして前に出る。
しかしオニボウズも下がりながらジャブと右ストレート。これでランボーは鼻から出血する！ オニボウズの左ミドルをブロックしてランボーが右ストレート。オニボウズも右ストレート、左フックを当てる。
 オニボウズは距離を取りながら左右のロー、ランボーも前に出てパンチを見せるがクリーンヒットはない。
残り30秒、ランボーがタックルのフェイントから左右のフック！ 右ミドルと右フック！ オニボウズも右ミドルから右ストレート！ 両者が激しく打ち合い、試合終了。判定は3者3様のドローとなった。
▼第3試合 ライト級 5分2R
○佐々木憂流迦（和術慧舟會駿河道場/2010年同級新人王＆技能賞）
判定2−0 ※20−19、20−19、20−20
●中村好史（マッハ道場）
 昨年の新人王・佐々木が2009年全日本アマ修斗選手権決勝で敗れている中村と対戦。佐々木にとってはプロのリングでのリベンジマッチとなる。
1R、サウスポーの佐々木はジャブとハイキック。中村はガードを上げてパンチで前に出る。組みの展開から、佐々木は離れ際に左右の連打、そして左ミドル。中村も右フックを打ち返してテイクダウンを奪う。佐々木は中村の体を蹴り離して立ち上がるとパンチと左ミドルを蹴る。ここも右フックから前に出る中村。
佐々木は組み付いて中村をコーナーまで押し込み、テイクダウンを狙いながらヒザ蹴りを入れる。試合がスタンドに戻ると、佐々木が左の飛びヒザ蹴り。中村は左フックから右ストレートを打つ。
2R、離れた間合いから飛びヒザ蹴りで前に出る佐々木。そのまま組み付いて、ボディと腿にヒザ蹴りを入れる。ブレイク後、インローを蹴る中村に対して、左ストレートを返す佐々木。組みの攻防になると佐々木がテイクダウンを奪う。佐々木の体を蹴り離して立ち上がる中村。
佐々木は両足タックルで中村をテイクダウンしようとするが、中村はそれを許さない。試合がスタンドに戻ると、佐々木は中村をコーナーに押し込んでヒザ蹴り。中村もテイクダウンを狙っていく。
ブレイク後、中村が右ストレート。佐々木は飛びヒザ蹴りで前に出るが、中村が組み付いて佐々木を投げる。佐々木はすぐに立ち上がって左ミドルと左ストレート。スタンドの攻防で試合終了となり、佐々木が判定2−0で勝利を収めた。
▼第2試合 フライ級 5分2R
△下川雄生（ドラゴンテイル）
判定1−0 ※20−20、19−19、20−19
△タイガー石井（クロスポイント吉祥寺）
▼第1試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級 5分2R
○山本賢治（修斗GYM東京）
判定3−0 ※20−17、20−18、20−18
●佐久間健太（パラエストラ柏）
★第6試合（清水清隆vsKODO）、第5試合（美木航vs大野“虎眼”堅良）、柔術スペシャルマッチ（佐藤ルミナvs勝村周一朗）、チャンピオンエキシビションマッチ（マモルvs土屋大喜）はこちら
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