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【Krush】健太が山内佑太郎を下して70kg王者に!卜部は王者初戦でTKO勝利

2011/07/16



Krush実行委員会
「Krush -70kg初代王座決定トーナメント〜決勝戦〜」

2011年7月16日(土)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:00


▲健太(右)が気迫のラッシュで山内との再戦を制した

▼メインイベント(第10試合)-70kg初代王座決定トーナメント決勝戦 K-1ルール 3分3R延長2R
○健太(E.S.G/第2代NJKFスーパーウェルター級王者)
判定2−0 ※30−29、29−29、30−28
●山内佑太郎(チームピットブル/初代WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者)
※健太が初代王座に就く。

 決勝戦は中島弘貴の強打をテクニックで完封した健太と、松倉信太郎との延長戦を制した山内で争われる。両者は2009年5月にNJKFのリングで対戦し、この時は健太が判定2−0で山内を下している。約2年2カ月ぶりとなる再戦を制して、初代王座に就くのはどっちだ?

 1R、健太が左ミドル、左フックから右ローを蹴る。細かくフェイントを入れて前に出る健太。山内は足を使って距離を取りつつ、健太の左ミドルに右ローを蹴り返す。ここで両者の距離が詰まりバッティング、山内にドクターチェックが入る。再開後、健太がジャブから右ストレートで前に出て連打! 山内も右ストレートを返して右ローを蹴る。ステップを使って距離を取る山内に健太は右ミドルとインロー、右ロー。

 山内は右ローを蹴って左のヒザ蹴りにつなげる。プレッシャーをかけて前に出る健太は山内をコーナーに詰めて右ストレート! しかし山内も右ストレートを返して、飛びヒザ蹴りのフェイントを見せる。

 2R、健太がジャブと左フック、右ロー。山内も右ローを蹴り返し、前蹴りで距離を取る。山内は右ストレートから右ロー。健太は左ボディから飛び込む。山内も距離を潰して左ボディ、左のミドル。ガードを固める山内に健太が左右のフック、インローでバランスを崩させる。

 山内も前に出てインローから右ロー、前に出て奥足ローを蹴る。健太は距離を取る山内を追いかけてインローを蹴り返す。左右の前蹴りで距離を取り、ローにつなげる山内。健太もジャブを突いて右ロー。お互いに距離を詰めてパンチを打ち合うがクリーンヒットはない。

 3R、ジャブを突いて前に出る健太。山内を下がらせて右ローを蹴る。山内も右アッパーを突き上げて右ストレートとヒザ蹴り、奥足ローにつなげる。しかし健太は圧力をかけてジャブと右ローで応戦。ジャブを当ててから左ミドル、山内にコーナーを背負わせて左右の連打! 山内も必死にパンチを返して左右のローを蹴る。

 山内の反撃を受けるものの、前に出るのは健太。山内をロープまで詰めて左右の連打! そして右ハイキック! 山内は右ストレートを返して左ローを蹴るが、健太はすぐに距離を詰めて連打をまとめる。

  そして両者が足を止めて打ち合う展開が続き、パンチで前に出る健太に山内が左ハイキック! しかし健太も右ハイキックを蹴り返す! お互いに最後まで攻め続けたまま、試合終了のゴングとなった。判定は2−0で健太の勝利! 健太がNJKFに続き、Krushのベルトを手にした。



▲王者初戦となった卜部(左)は飛びヒザ蹴りでミンミンの鼻を粉砕

▼セミファイナル(第9試合)スーパーファイト 60.5kg契約 K-1ルール 3分3R延長1R
○卜部弘嵩(チームドラゴン/初代Krush−60kg王者)
TKO 3R57秒 ※ドクターストップ
●チェン・ミンミン(中国/北京盛華国際武術クラブ/WBCムエタイ中国60kg王者)

 4月に初代Krush−60kg王者となった卜部がWBCムエタイ中国王者ミンミンと激突。前日会見で「この試合で自分が本物かどうか試される」と話していた卜部は王者にふさわしい試合を見せられるか?

 1R、離れた間合いからジャブとインローを見せる卜部。ミンミンはジャブを突いて右ストレートで前に出る。卜部が距離を詰めてボディにパンチを打つと、ミンミンは離れてジャブと右ロー。

 卜部が左ミドルを蹴り、ミンミンは右ストレートを返す。卜部は左手を伸ばして距離を取りながら右ストレート。ミンミンは強引に前に出て組む。

 離れた間合いからリズムを取って右ボディストレート、左フックにつなげる卜部。ミンミンは卜部のパンチに右ストレートを返す。卜部のインローに右ローを蹴り返すミンミン。卜部はミンミンのボディに左右のフックを打ち込んで、左ミドル、そして飛びヒザ蹴り。ミンミンが前に出てくると、下がりながら左フックを返す。しかしミンミンは卜部をロープに詰めて右ストレート! 卜部も右ストレートを返す。

 2R、細かくステップをしながら距離を取る卜部。ジャブを突いて左フック、右ボディフックにつなげる。ミンミンも左フックから前に出てパンチをまとめる。卜部は左ミドルを蹴って、右のボディフック。ミンミンをロープまで詰めて、左ボディで飛び込む。ミンミンは左フックを打って右ストレート、卜部はしっかりとそれをブロックして左ミドルを蹴る。

 右のボディストレートを打つ卜部。ミンミンはそこに左フックを狙う。ミンミンは卜部に圧力をかけて右ストレート、そこからパンチをまとめて右ローにつなげる。卜部も右ストレートを返す。距離を取って卜部が左ミドル。ミンミンは右ストレートで飛び込んで左ミドル、ジャブを突いて右ストレートを打ち込んで前に出る。これでコーナーまで後退する卜部だったが、上手くポジションを入れ替えて左ミドルを蹴る。

 3R、勢いよくパンチで前に出るミンミン。卜部は下がりながらインローと左ミドルを返す。さらに卜部はインローでミンミンのバランスを崩して左フック、そして右の飛びヒザ蹴り、右ストレートを叩き込む!

  するとここでミンミンが鼻から出血し、ドクターチェックが入る。出血だけでなく、鼻がぐにゃりと曲がり腫れあがるミンミン。ドクターは鼻骨骨折の疑いがあるということで試合をストップ。卜部がWBCムエタイ中国王者のミンミンを下し、王者としての初陣を勝利で飾った。



▲健太(左)がテクニックで中島の強打を封じた

▼第5試合 -70kg初代王座決定トーナメント準決勝 K-1ルール 3分3R延長1R
○健太(E.S.G/第2代NJKFスーパーウェルター級王者)
判定3−0 ※30−28、30−30、30−29
●中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット/K-1 WORLD MAX 2010〜-70kg Japan Tournament〜準優勝)

 1回戦ではYOSHIを飛びヒザ蹴りでKOした中島と、渡辺雅和との再戦を制した健太による一戦。健太は和製ヴァンダレイ・シウバと呼ばれる中島に対抗して、桜庭和志の入場曲&オレンジのストロングマシン(桜庭がホイス・グレイシー戦でかぶっていたもの)風のマスクで入場し、観客を沸かせる。そして中島はいつもと同じようにシウバと同じ入場曲でリングに上がる。中島は左肩にテーピングを巻いている。

 1R、健太はジャブを突きながら前蹴り、左右のローを蹴る。中島も飛びヒザ蹴り、重いローを蹴って前に出るが、健太が的確にジャブを突き刺し、中島の右ストレートを空振りさせてパンチをまとめる。

 2R、1R以上に圧力をかけて前に出る中島だが、健太のジャブでそれを止められる。逆に健太はジャブを基点に左ミドル、さらに中島の飛びヒザに左フックのカウンター。頭を振って中島の右ストレートをかわし、中島のガードの隙間に左フックや右アッパーを打ち込む。

 3R、健太は左ミドル、左ハイ。中島は右ストレートと飛びヒザで前に出る。健太はジャブを突いて、右ハイ、右ミドル、右のテンカオ! 突っ込む中島に右フック、右アッパーを連打する。中島は左右のフックで前に出るが、健太はそれをブロックしてバックキック。ジャブで中島をコントロールして、右ストレートを打ち込む。

 ここで試合終了となり、健太は両拳を突き上げてガッツポーズ! 試合前に「僕は中島選手がK-1に出る前から注目して見ていましたが、俺なら(中島に)勝てると思ってました」と宣言していた健太が、その言葉通りに中島の強打を完封し、決勝戦に駒を進めた。



▲山内(右)が奥足へのローキックを効かせ、松倉を振り切った

▼第4試合 -70kg初代王座決定トーナメント準決勝 K-1ルール 3分3R・延長1R
○山内佑太郎(チームピットブル/初代WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者)
延長判定2−1 ※10−9、9−10、10−9
●松倉信太郎(バンゲリングベイ・スピリット/K-1甲子園2009 -70kg級王者)

 1回戦では優勝候補の山本優弥を下す金星を挙げた松倉。対する山内は1回戦で名城裕司にリベンジを果たして、準決勝に進出した。トーナメント出場選手の最年少(松倉=19歳)vs最年長(山内=33歳)という図式の試合でもある。

 1R、じりじりと前に出て行く松倉。山内はリングの中に円を画くようにぐるぐるとサークリングする。両者、ほとんど手を出さない状態が続き、レフェリーは両者に注意を与える。ここから松倉は右の前蹴り、そして右ロー。山内も右ストレートから前に出て右ローにつなげる。

 2R、松倉が一気に距離を詰めて山内の顔面とボディに左右のフックを連打する。山内も飛び込むような右ストレート、細かくフェイントを入れながら前に出て右ローを蹴る。

 松倉は距離を詰めて左右のフック、そして飛びヒザ蹴り! これをブロックした山内も同じように飛びヒザ蹴りを返す。さらに山内は密着した距離から離れ際のハイキック、顔面へのサイドキック! 松倉も左フックを打ち返す。

 3R、松倉が左ハイキックを蹴り、距離を潰して山内の顔面とボディに左右のフック。山内は左ミドルと左のヒザ蹴り、右ロー。松倉はガードを上げて鋭い右ローを連打! 山内も右ローを蹴り返して、左ミドルからワンツー、飛びヒザ蹴り、そして奥足ロー! 松倉は圧力をかけて前に出て近距離で左右のフック。山内はそれをブロックして奥足ローを蹴り続ける。ここで試合終了となり、判定は29−29、30−30、30−30となり延長戦へ。

 延長R、一気に左右のフックで前に出て行く松倉。山内を下がらせて右ストレートから左ボディにつなげる。山内は松倉の圧力で下がるものの、ガードを上げて奥足ローを連打! これをもらってもパンチで前に出る松倉。山内はそこに右のヒザ蹴り、右ストレート!

  これで足が止まる松倉だったが、すぐにワンツーを返して下がらない! お互いに額をつけて足を止めて打ち合う攻防が続き、延長戦終了のゴング。判定は2−1と割れたものの山内の勝利! 山内がベテランの意地を見せて、新鋭・松倉を振り切った。

★第8試合(山崎秀晃vsNOMAN)から第1試合はこちら

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