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【修斗】12・18MVP・敢闘賞・技能賞は平均年齢20.6歳!全6階級の新人王が決定

2011/12/18


▲今年の各階級の新人王6選手(後列左より柴田、田中、粕谷、前列左より潤、中村、岡野)

サステイン
「THE ROOKIE TOURNAMENT 2011 FINAL
〜東日本大震災支援チャリティ〜」

2011年12月18日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30

  12月18日(日)東京・新宿FACEにてサステイン「THE ROOKIE TOURNAMENT 2011 FINAL」が開催され、今年1年をかけて争われた新人王決定トーナメント6階級の決勝戦が行われた。

 今年のトーナメントでMVPに輝いた田中路教は元修斗世界フェザー級王者・勝村周一朗が代表を務めるリバーサルジム横浜グランドスラムに所属する21歳の新鋭。

→写真左より技能賞・柴田、MVP田中、敢闘賞・粕谷

 決勝では2連続KO勝利でトーナメントを勝ち上がった石原夜叉坊(修斗GYMS直心会)と対戦し、粘り強さを見せる石原から一本を取ることが出来なかったものの、5分2Rフルに動き続けるアグレッシブな試合内容で判定勝利し、MVPの座に就いた。

 表彰式後、「僕がMVPでいいのかなと思ったんですけど(笑)…ありがたいことだと思います」とMVP受賞の喜びを語った田中。「次の強い選手と試合をやらせてもらえると思うので、面白い試合をいっぱいやるんで応援よろしくお願いします」と来年の抱負を語った。

 また技能賞は19歳の柴田“MONKEY”有哉(総合格闘技スタジオSTYLE)が、敢闘賞は22歳の粕谷優介(秋本道場ジャングルジャンクション)が獲得。三賞(MVP・技能賞・敢闘賞)の獲得選手の平均年齢が約20.6歳と、若い選手の活躍が目立つトーナメントとなった。試合結果の詳細は以下の通り。

■2011年度 修斗新人王
フライ級 潤 鎮魂歌(じゅん・れくいえむ/チーム武士)
バンタム級 柴田“MONKEY”有哉(総合格闘技スタジオSTYLE)
フェザー級 田中路教(リバーサルジム横浜グランドスラム)
ライト級 中村好史(マッハ道場)
ウェルター級 粕谷優介(秋本道場ジャングルジャンクション)
ミドル級 岡野裕城(マッハ道場)

MVP=田中路教
技能賞=柴田“MONKEY”有哉
敢闘賞=粕谷優介

<全試合結果>


▲室伏(左)がアームロックを極めて一本勝ち

▼メインイベント(第9試合)フライ級 5分2R
○室伏シンヤ(SUBMIT静岡)
一本 2R3分15秒 ※チキンウイングアームロック
●マッチョ“ザ”バタフライ(総合格闘技道場コブラ会/2010年同級新人王)

 1R、室伏がジャブ、左ミドル、右ロー。長いリーチを活かした攻撃で距離を取る。そして室伏が右ストレートからタックルで組み付いてテイクダウンを奪い、バタフライのバックに回ってスリーパー! これがガッチリと入るがバタフライは何とか室伏の腕を外して逃げる。

 2R、ここも室伏がパンチからのタックルでテイクダウンを奪い、バックからスリーパーを狙いつつ腕十字! バタフライの右腕が伸びるが、バタフライはタップしない。グラウンドで上のポジションを取った室伏はバタフライの動きに合わせて再びバックを取ろうとするが、バタフライは室伏の体を前に振り落とす。しかしここで室伏がバタフライの右腕をキャッチしてアームロック! これでバタフライからタップを奪い、室伏が一本勝ちを収めた。


▲オニボウズ(奥)が2R開始直後にスリーパーを極めた

▼セミファイナル(第8試合)フライ級 5分2R
○オニボウズ(総合格闘技ゴンズジム)
一本 2R25秒 ※スリーパーホールド
● 室伏カツヤ(roots)

 1R、ジャブを当てながら左ミドルを蹴る室伏。両足タックルでテイクダウンを狙い、オニボウズに立ち上がられるものの、スタンドではジャブでペースを掴む。そしてオニボウズの右ローに室伏が右ストレート! これが立て続けに当たり、オニボウズは鼻から出血する。2R開始直後、オニボウズが飛びヒザ蹴り! オニボウズはタックルに入ろうとした室伏の体を飛び越えるようにして、室伏のバックについてスリーパー! そのまま一気に締め上げて一本勝ちした。



▲矢地(上)が判定勝利で連敗から脱出

▼第7試合 ライト級 5分2R
○矢地祐介(KRAZY BEE/2009年同級新人王)
判定3−0 ※20−18、20−18、20−17
●ジャングル伊藤(シューティングジム横浜/2007年同級新人王)

 1R、サウスポーの矢地はジャブを出して右に回りながら左インロー、左ストレートにつなげる。伊藤は距離を取ってフェイントを入れながら右ミドルを蹴り返す。2R、矢地が組み付いて伊藤をテイクダウン。伊藤が腕十字を狙うと、それを潰しながら伊藤の顔面にパンチを入れる。さらに矢地は立ち上がった伊藤に左ハイキックと左ストレート! 伊藤のタックルを切って、逆に自分がグラウンドで上のポジションを取り、最後まで伊藤を攻め続けた。



▲マウントポジションからパンチを落としていく田中

▼第6試合 2011年度新人王決定トーナメント決勝 フェザー級 5分2R
○田中路教(リバーサルジム横浜グランドスラム)
判定3−0 ※三者とも20−17
●石原夜叉坊(修斗GYMS直心会)

 1R、田中が鋭いタックルから石原のバックに回り込み、そのままグラウンドに持ち込む。上のポジションを取った田中はマウントまで移行して三角絞め! しかし石原は頭を起こして足を外し、逆に自分がグラウンドで上のポジションを取り返す。ここで田中はブリッジを使いながら石原の頭をヘッドロックのように持って立ち上がり、強引に石原をマットに寝かせてパンチを落とす。

 2R、パンチのプレッシャーをかけていくサウスポーの石原。田中が右ミドルを蹴ってバランスを崩したところで、石原がグラウンドで上のポジションを取る。しかしここでも田中はブリッジとヘッドロックで上のポジションを取り返し、ハーフガードの状態からフロントチョーク! これが極まらないと見るや腕を外してマウントポジション、そしてバックに回り込み、石原の顔面にパンチを落とす。この態勢のまま試合終了となり、田中が石原を下した。



▲中村(左)が延長ラウンドに肩固めを極めた

▼第5試合 2011年度新人王決定トーナメント決勝 ライト級 5分2R
△中村好史(マッハ道場)
判定0−1 ※19−19、19−20、19−19
△加藤忠治(リバーサルジム横浜グランドスラム)
※延長Rで中村が2分58秒、肩固めで一本勝ち、トーナメント優勝

 1R、離れた間合いから右ローを蹴る加藤。中村はそこに右ストレートで突進していく。リーチを活かして蹴りを使う加藤とパンチで突っ込む中村。ラウンド終了間際に組みの攻防になると加藤が中村の足を払ってテイクダウンを奪う。

 2R、ここもパンチのプレッシャーをかける中村が右ストレート! 右アッパー! 加藤のタックルを切ってヒザ蹴りを入れる。中村のパンチでバランスを崩した加藤だったが、逆に片足タックルで中村をテイクダウンする。このまま試合終了となり、判定は1−0(加藤)でドロー。トーナメント規定により、優勝者を決めるための延長Rに入る(※公式戦としての結果はドロー)。

 延長R、パンチから組み付いた中村が加藤をテイクダウン! ハーフガードからコツコツと加藤の顔面にパンチを落としながら肩固め! これがガッチリと入り加藤がタップ! 中村が新人王の座を射止めた。



▲打撃で押された粕谷(左)だったがアンクルホールドで一本勝ち

▼第4試合 2011年度新人王決定トーナメント決勝 ウェルター級 5分2R延長1R
○粕谷優介(秋本道場ジャングルジャンクション)
一本 1R2分25秒 ※アンクルホールド
●大尊伸光(パラエストラ松戸)

 1R、サウスポーの粕谷が左ミドルを蹴る。太尊は右フックで前に出て左右の連打! これが粕谷の顔面を捉える! 太尊は粕谷のタックルを切ってマウントポジションを取るが、ここで粕谷が下から太尊の体に両足を絡めてアンクルホールド! これが極まり、粕谷が見事な一本勝ちを収めた。



▲柴田(右)がリングネームの“MONKEY”ばりの軽快な動きで一本勝ち

▼第3試合 2011年度新人王決定トーナメント決勝 バンタム級 5分2R
○柴田“MONKEY”有哉(総合格闘技スタジオSTYLE)
一本 1R4分12秒 ※スリーパーホールド
●大里洋志(スカーフィスト)

 1R、お互いにサウスポーの両者。柴田が右のパンチから組み付いて投げの攻防からグラウンドで上のポジションを取る。柴田は大里の脇を差して、大里のフックガードを飛び越えるようにして足を超える。そして大里の動きに合わせてバックを取り、スリーパー! これがガッチリと入り、柴田が一本勝ちを収めた。



▲潤(左)が足関節とパウンドで判定勝利

▼第2試合 2011年度新人王決定トーナメント決勝 フライ級 5分2R
○潤 鎮魂歌(じゅん・れくいえむ/チーム武士)
判定3−0 ※20−19、20−18、20−18
●竹尾 理(直心会TK68)

 1R、竹尾の右ハイキックを空振りさせて、グラウンドで上を取った潤はすぐにヒールホールド! そこから次々と足関節を仕掛けつつ、要所要所で竹尾の顔面にパンチを落とす。2R、サウスポーの潤が左ストレートと右フックで前進。竹尾も右ストレートを返すが、潤が組み付いてテイクダウンを奪うと、1Rと同じように足関節とパンチで竹尾を攻め込んだ。



▲岡野(上)がマウントパンチで攻め込んだ

▼第1試合 2011年度新人王決定トーナメント決勝 ミドル級 5分2R
○岡野裕城(マッハ道場)
判定3−0 ※三者とも20−18
●レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会)

 1R、岡野が左フックを当てて豪太をテイクダウン。一度はブレイクになるものの、すぐにテイクダウンしてマウントポジションからパンチを落とす。2Rも岡野がパンチから豪太に組み付いてテイクダウンし、マウントポジションをキープしながらパウンド! テイクダウンとパウンドで攻めた岡野が判定勝利した。

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