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魔裟斗・新生K-1と日本の格闘技界を語る
新生K-1のエグゼクティブプロデューサーに就任した魔裟斗が「今の日本格闘技界をどう見ているのか?」「魔裟斗が考える格闘技ブーム再燃の方法とは…」「グローリーとの関係について」などロングインタビューで語る!

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【K-1】ミルコが不意打ちのダウンを喰らうも決勝トーナメントへ進出!

2012/10/14


K-1 Global
「K-1RISING 2012 WORLD GP FINAL 16」

2012年10月14日(日)東京・両国国技館


▲ぽっちゃり体型のエドワーズ(右)だが、パワーと技を駆使してKO勝ち

▼第6試合 K-1RISING 2012 WORLD GP 1回戦 3分3R延長1R
○ベン・エドワーズ(オーストラリア/Bulldog Gym Canberra/2010年K-1 WORLD GP豪州大会優勝)
KO 2R2分25秒 ※左フック
●ラウル・カティナス(ルーマニア/Chakuriki Gym/2012年Super Kombat WGP II王者)
※エドワーズが決勝トーナメントに進出。

 ピーター・アーツを筆頭に数々の強豪選手を輩出してきたオランダの名門チャクリキジム。そのトム・ハーリック会長が「2年以内にK-1のチャンピオンになる」と太鼓判を押す選手がカティナスだ。戦績は17勝(9KO)4敗。

  対するエドワーズは2010年のK-1ワールドGPにも参戦している選手で、34勝(31KO)8敗2分と高いKO率を誇る。

 1R、カティナスの左ハイキックで場内が沸く。体格で上回るエドワーズが前へ出るが、カティナスはよく見て左ロー、左ミドルをヒットさせる。エドワーズはボディから左ハイキック、右フック。さらに飛びヒザ蹴りまで繰り出す。カティナスはそれらをしっかりとブロックして左ミドルを返す。

 前に出るエドワーズがパンチを連打して右ロー、カティナスは左ローとボディブロー。

  エドワーズの方が手数は多いが、ほとんどカティナスにブロックされている。オープンスコアはジャッジ1名が10-9でカティナスを支持した。

 2R、左右フックを叩きつけてヒザ、ローを入れるエドワーズ。パワーのある攻撃にカティナスはブロックしたまま下がる。カティナスが左目上をカットし、流血したためドクターチェック。再開するとカティナスが左右フックで攻めるが、エドワーズの右ローで転倒。

 3R、左右フック、アッパーでカティナスをコーナーへ追い詰めるエドワーズ。カティナスも左ローで前へ出るが、エドワーズが左右フックからヒザ蹴り、さらにパンチ連打で押し返す! そして、エドワーズの左右フックの4連打でカティナスがエドワーズに寄りかかるようにしてダウン。ダメージは深刻で、レフェリーが試合を止めた。



▲K-1のニュースター候補として期待された梅野(左)だが、ダウンを奪われて敗北

▼第5試合 スーパーファイト 61kg契約 3分3R
○チャンヒョン・リー(韓国/Moovi Gym/KHAN Sportainment/2011年M.K.F -60kgトーナメント優勝)
判定3-0 ※三者とも29-28
●梅野源治(PHOENIX/WPMF世界スーパーフェザー級王者)

 ムエタイルールで大活躍している梅野がK-1に初参戦。魔裟斗K-1エグゼクティブプロデューサーが注目している選手だ。得意のヒジ、首相撲が禁じられているK-1ルールでどのような戦いを見せるのか。

  対戦相手のリーは韓国の新鋭で、パンチ&ローキックを得意にしているという。戦績は11勝(6KO)3敗1分。

 1R、梅野の左ミドルにフックを合わせてくるリー。左フックを放つリーに梅野もパンチで打ち合う姿勢を見せる。蹴りをほとんど出さずパンチで打ち合う梅野はリーの右フックをもらい、前蹴りで転倒。立ち上がると右フックから左フック、左ローで逆襲する。梅野は左ローを蹴ってパンチで打ち合おうとするが、そこへリーの左フック! 

 梅野はパンチの連打から左ローを狙い、リーは左アッパーと左右のフック。リーは梅野のローに右ストレートを合わせる。ジャッジ1名が梅野に10-9をつけ、2名はイーブン。

 2R、梅野は左ローを中心に蹴りつつ、左ボディも打つ。リーは梅野のパンチをよく見てカウンターを放ち、梅野を仰け反らせる場面も。ボディからの連打、そして右ローで攻めるリーに梅野も左ローとパンチでの打ち合い。梅野のローキックがローブローとなり、試合は一時中断となる。

 珍しくパンチで前に出る梅野にリーも打ち合い、激しくパンチが交錯。リーの右ストレートで梅野が仰け反るが、梅野は構わずパンチを打ち返して左ローへつなぐ。リーは右ロー、梅野は左ロー。パンチでリーをロープに釘付けにした梅野が右フックをヒットさせる。ジャッジ2名が10-9で梅野がリード。

 3R、強い右ローを蹴るリーに梅野はこのラウンドもパンチ連打で前へ出る。さらに左ロー、左ヒザ蹴り。しかし、梅野が左フックを空振りした直後、リーが放った右フックで梅野がまさかのダウン! 

  立ち上がって打ち合いを挑む梅野だが、空振りして体が泳いだところにパンチをもらう。梅野も右ストレートで2度クリーンヒットを奪い、右アッパーを入れていくが、リーも負けじと打ち返す。ダウンを奪い返そうと攻め続ける梅野。しかし、リーも退かずに打ち合う。判定は3-0でリー。梅野はK-1初戦を勝利で飾ることは出来なかった。



▲好試合はズラフリオフ(右)が制した

▼第4試合 スーパーファイト 3分3R
○パヴェル・ズラフリオフ(ロシア/Sevastpol Muay Thai/WBKFスーパーヘビー級王者)
判定3-0 ※三者とも30-28
●サウロ・カバラリ(ブラジル/Thai Brasil/2012年TANEFTカップブラジル王者)

 1R、圧力をかけて前に出るズラフリオフに対し、ロングスパッツを着用しているカバラリは回り込む。両者とも左右フックを鋭く振り、ボディから顔面へつなげる。ズラフリオフは左ミドルを連打。カバラリは右ローから左右フック。オープンスコアはジャッジ2名が10-9でズラフリオフにつけた。

 2R、両者ともスピードのあるパンチを繰り出し、ズラフリオフは右ミドル。ズラフリオフが左アッパーから右ミドル、カバラリのフックをダッキングでかわしてボディを打つ。

  ズラフリオフは速い連打でカバラリをコーナーへ追い込んでいく。オープンスコアはこのラウンドもジャッジ2名が10-9でズラフリオフ。

 3R、ミドルとローを蹴り合い、速いパンチを交錯させる両者。ズラフリオフの鋭い左フック! カバラリも右ローの集中連打、ズラフリオフは蹴られてもパンチで前へ出る。ズラフリオフはジャブから右ロー、左ボディ。次第にズラフリオフが押し始めるが、カバラリがフックで逆襲。するとズラフリオフもパンチでカバラリをコーナーへ追い詰める! 場内も盛り上がった好試合はズラフリオフが判定勝ちを収めた。



▲スピーディーな展開に期待が高まった試合だが、アデビ(右)がアーマディ(左)の負傷でTKO勝ち

▼第3試合 スーパーファイト 3分3R
○ベンジャミン・アデビ(ナイジェリア/Respect Gym/2012年SuperKombat WGP III王者)
TKO 1R1分4秒 ※レフェリーストップ
●ジャファル・アーマディ(イラン/Iran Taisei Jyuku/WBKFヘビー級王者)

 1R、両者ともハイキック、ミドルキックを繰り出し、パンチから蹴りへつなぐ。アデビの右ミドルを左腕で受けたアーマディは腕の異常を訴え、ダウンカウントが数えられる。そのまま10カウントが入り、アデビのKO勝利となった。




▲46歳の古豪ルーファス(左)とウィルソン(右)の試合は盛り上がることなく終了

▼第2試合 スーパーファイト 3分3R
△リック・ルーファス(アメリカ/Roufus Kickboxing Center/K-1 USA GRAND PRIX’98優勝)
ドロー 判定1-1 ※30-29、30-30、29-30
△ジェイムス・ウィルソン(アメリカ/Fight Academy)

 1R、ルーファスはサウスポーに構えて左ハイキック、ウィルソンも右ハイキック。両者ともなかなか手を出さず、場内からは野次が飛んだ。オープンスコアは三者とも10-10。

 2R、左右に動くルーファスとジリジリと前へ出るウィルソン。ルーファスをロープに追い込んで左右フックを叩き込む。このラウンドも両者ほとんど手を出さず。オープンスコアは三者とも10-10。

 3R、ルーファスはジャブ、左フック。ウィルソンは左右のフックを振り回すが空を切る。攻撃をかわしていくルーファスに、空振りを繰り返すウィルソン。試合は全く盛り上がることなく終わり、ドローとなった。





▲周(右)が速くて重いパンチで森(左)をKOした

▼第1試合 スーパーファイト 70kg契約 3分3R
○周志鵬(中国/中国人民解放軍八一ボクシングチーム) 
KO 2R1分24秒 ※左ストレート
●森孝太郎(リアルディール/2012年REALDEAL 70kg級トーナメント優勝)

 新生K-1のオープニングを飾るのは、日本vs中国の対戦。1R、サウスポーの森は周の左ジャブに左ハイキックを合わせて周を仰け反らせる。周は重そうなワンツー、左右フックで突進。

  森は偶発的なバッティングで左目上から流血し、ドクターチェックを受ける。再開後もパンチを強振して前へ出る周。それに森がヒザ蹴りを合わせようとするが、周のフックを連続してもらってしまう。オープンスコアはジャッジ三者とも10-9で周がリード。

 2R、強いパンチで前へ出る周はボディ、顔面へパンチを散らし、左ハイキックを繰り出そうとした森にカウンターの左ストレートでダウンを奪う! カウント内で立ち上がった森だが、レフェリーが状態を見てストップ。周がKO勝ちを飾った。




★メインイベント(ミルコ・クロコップvsランディ・ブレイク)から第11試合(上原誠vs天田ヒロミ)の試合結果はこちら

★第10試合(イスマエル・ロントvsシング・心・ジャディブ)から第7試合(ジャレル・ミラーvsアーノルド・オボロトフ)の試合結果はこちら

魔裟斗・新生K-1と日本の格闘技界を語る
新生K-1のエグゼクティブプロデューサーに就任した魔裟斗が「今の日本格闘技界をどう見ているのか?」「魔裟斗が考える格闘技ブーム再燃の方法とは…」「グローリーとの関係について」などロングインタビューで語る!

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