▲WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座決定戦で日下部(左)と新人(右)が激突
WBCムエタイ日本大会で2つの王座決定戦、そして2つのタイトルマッチが決定! 10月2日(日)東京・後楽園ホールで開催されるWBCムエタイ・ジャパン第2回大会『The Path to the World Champion』の全対戦カードが発表された。
現シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者で、Krushでも活躍する日下部竜也(くさかべ・りゅうや/OISHI)が初参戦。スーパーバンタム級王座決定戦で新人(あらと/E.S.G)と対戦することが決まった。
日下部は4月のKrush後楽園大会で瀧谷渉太(桜塾)にKO負けし、今回が約半年ぶりの再起戦。WBCムエタイルール初挑戦ながら、王座決定戦に抜擢される形となった。一方の新人は新設されたNJKFスーパーバンタム級の1位で、NJKFでは同王座決定トーナメントで決勝まで進出している。
バンタム級王座決定戦では、J-NETWORK、M-1、WPMF日本タイトルと3本のベルトを保持する闘魔(とうま/新宿レフティー、写真右)がNJKFバンタム級2位の幸二郎(OGUNI)と対戦。闘魔は4本目のベルトを手にすることが出来るか? それとも幸二郎がそれを阻止し、初の王座戴冠を達成できるか?
フライ級では王者・大槻直輝(OGUNI)が2度目の防衛戦で加藤竜二(橋本道場)の挑戦を受ける。両者は昨年の9月に対戦し、この時は大槻が判定勝利。大槻が再戦でも加藤を退けベルトを防衛するか、それとも加藤がリベンジを果たし新王者となるか。
スーパーライト級タイトルマッチでは王者・高橋誠治(東京町田金子)と挑戦者・菅原勇介(TARGET)が激突。菅原は今年6月にJ-NETWORK王者に返り咲いており、王者同士のスリリングな一戦が期待される。
またタイトルマッチ以外に、ライト級挑戦者決定戦としてNJKF同級王者・宮越慶二郎(拳粋会)とJ-NETWORK同級王者・黒田アキヒロ(フォルティス渋谷)の一戦が決定している。詳細は以下の通り。
WBCムエタイ実行委員会
WBCムエタイ・ジャパン第2回大会
「The Path to the World Champion」
2011年10月2日(日)東京・後楽園ホール
開場10:45 開始11:00
<追加対戦カード>
▼WBCムエタイ日本バンタム級王座決定戦
闘魔(新宿レフティー/WPMF日本&M-1スーパーフライ級王者)
vs
幸二郎(OGUNI/NJKF同級2位)
▼WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座決定戦
新人(E.S.G/NJKF同級1位)
vs
日下部竜也(OISHI/シュートボクシング日本同級王者)
▼WBCムエタイ日本フライ級タイトルマッチ
大槻直輝(OGUNI/同級王者)
vs
加藤竜二(橋本道場/MA日本&WPMF日本フライ級王者/挑戦者)
▼WBCムエタイ日本スーパーライト級タイトルマッチ
高橋誠治(東京町田金子/王者)
vs
菅原勇介(TARGET/J-NETWORK同級王者/挑戦者)
▼WBCムエタイ日本ライト級次期挑戦者決定戦
宮越慶二郎(拳粋会/NJKF同級王者)
vs
黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/J-NETWORK同級王者)
<決定対戦カード>
▼ダブルメインイベント第2試合 スーパーファイト
ジョムトーン・チューワッタナ(タイ/WBCムエタイ世界スーパーライト級王者)
vs
大和哲也(大和/K-1 WORLD MAX -63kg Japan Tournament 2010優勝、元WBCムエタイ日本ライト級王者)
▼ダブルメインイベント第1試合 WBCムエタイ女子インターナショナル・ライトフライ級王座決定戦
デニス・メラー(イギリス/WBCムエタイ女子インターナショナル・ミニフライ級王者)
vs
神村エリカ(TARGET/WPMF&WMC世界女子ミニフライ級王者、Girls S-cup2011トーナメント優勝)
▼セミファイナル WBCムエタイ日本ライト級タイトルマッチ 3分5R
羅紗陀(キング/王者、WBCムエタイ世界同級13位)
vs
増田博正(スクランブル渋谷/挑戦者・WBCムエタイ世界同級14位、元全日本同級王者)
<チケット料金>
VIP席15,000円 SRS席12,000円
RS席10,000円 S席8,000円
A席6,000円 B席4,000円
<お問い合わせ>
WBCムエタイ実行委員会(NJKF事務局内)=TEL:03−6912−7247
|