▲WINDY Super Fightライト級初代王座決定戦で対戦するヨーユット(左)と将軍
“日本人キラー”ヨーユットがタイトル挑戦へ! 12月18日(日)東京・新木場1stRINGにて開催されるB-FAMILY NEO『Muay Thai WINDY Super Fight vol.10 2011 FINAL』(プロ大会)の追加対戦カードが発表された。
9月23日にWINDY Super Fightライト級の王座挑戦権を獲得した将軍(チームサムライ)の対戦相手がWINDYの最強ムエタイ戦士・ヨーユット(B-FAMILY NEO)に決定した。これまでにヨーユットは駿太や黒田アキヒロ、大和哲也を撃破しており、”日本人キラー”の異名を持つ。そのヨーユットが満を持してWINDY王座初挑戦を果たす。
WINDYライト級王座決定戦を前に、将軍は「ヨーユット? 知らん! ネットで見れば、日本人キラーと書いてあるけど、あり得なくねえ? だって、この間の総合の試合(11・19トリビュレート)で負けてんじゃん。これで何で日本人キラーって言えんだよ。ふざけんなよ! というか誰だよ、日本人キラーって言い出したのは(笑)。総合で負けた屈辱を、今度は俺が味わわせてやる!」とヨーユットを挑発。
これを聞いたヨーユットは「言ってることがよくわからない。あ、間違ってヒジで斬っちゃったらゴメンナサイ(笑)。それともヒザで吐きたい? その時はちゃんと救急車を呼ぶから。会長、救急車を呼んでおいて。(将軍が)病院に行っちゃったら、後でお見舞いに行くね」と自信満々のコメント。
日本人キックボクサー相手に未だ無敗を誇るヨーユットが圧倒的な実力をもって王座奪取を果たすか、それとも、将軍がヨーユット撃破の快挙を成し遂げ、大金星となるか?
今大会では、トリプルメインを予定しており、WINDY Super Fightフェザー級&ライト級王座決定戦がここに組み込まれることになった。残りの1試合は後日発表となる。
また、ジュニア初となる、インターナショナル王座の新設が発表され、9月23日のWINDY本興行、11月19日にTRIBELATEで追加の査定試合を実施。選考の結果、“博多の悪ガキ”こと石井一成(リアルディール) が王座に挑戦することが決定。スタミナとアグレッシブさが評価された上での選考結果となった。 石井は未知の強豪タイ人、アピシットと対戦する。
WINDY Super Fightフェザー級初代王座決定戦に出場する晃希(Team S.R.K)の対戦相手は、大田原兄弟(=ユウ・ウォーワンチャイ&トラ・ウォーワンチャイ)がタイで拠点としているエクシンディコンジムの有望株、ウィラポンレック・エクシンディコンジム(タイ)に決定した。
なお、本戦前に行われる、アマチュア大会のエントリーは引き続き募集中。
B-FAMILY NEO
「Muay Thai WINDY Super Fight vol.10 2011 FINAL」
2011年12月18日(日)東京・1srRING
開場17:00 開始17:30(予定)
<追加対戦カード>
▼WINDY Super Fightライト級初代王座決定戦 3分5R
ヨーユット(タイ/B-FAMILY NEO/元ルンピニースタジアム認定フェザー級4位)
vs
将軍(チームサムライ)
▼WINDY Super Fightフェザー級王座決定戦 3分5R
晃希(Team S.R.K)
vs
ウィラポンレック・エクシンディコンジム(タイ)
▼WINDY Super Fight 40kg級インターナショナル王座決定戦 1分30秒5R
石井一成(リアルディール)
vs
アピシット(タイ)
<決定対戦カード>
▼85kg契約 3分3R
OZAKI(チームラバーズ)
vs
武来安(上州松井/WPMF日本クルーザー級10位)
▼フェザー級 3分3R
ATSUYA(B-FAMILY NEO)
vs
UEDA(フリー)
▼57kg契約 バチバチルール 2分2R
TSUBASA(チームラバーズ)
vs
つばさ(ドージョー☆シャカリキ)
<出場予定選手>
ユウ・ウォーワンチャイ(=大田原友亮/B-FAMILY NEO)
MITSUKI(B-FAMILY NEO)
出雲アラビアジム(アラビアムエタイ)
KADOTA(ライスゲート)
友吾(チームサムライ)
SATACHI(フリー)
諒太(フリー)
<お問い合わせ>
B-FAMILY NEO=TEL:03-5500-1260
●B-FAMILY NEO 2011年大会スケジュール
12月18日(日)東京・新木場1stRING ※アマチュア&プロ
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