▲1月28日に日本大会開催の契約を結んだ、藤原敏男IT’S SHOWTIME JAPAN代表（左）とサイモン・ルッツIT’S SHOWTIME会長（右）

　9月17日（月・祝）神奈川・パシフィコ横浜・国立大ホールにて日本初上陸を果たす、ヨーロッパを本拠地とする世界最大の立ち技格闘技大会『IT’S SHOWTIME』（イッツ･ショータイム）。

　同大会のメインプログラム6試合のうち、61kg世界タイトルマッチ（山本真弘が挑戦権を獲得している）と65kg世界タイトル認定戦の2試合が行われることが確定した。

　65kg世界タイトルに関しては昨年7月の『IT’S SHOWTIME JAPAN』（STJ）旗揚げ大会において、タイトル挑戦権を賭けてイム・チビン（韓国）とモサブ・アムラーニ（モロッコ）が戦い、イム・チビンが権利を獲得。日本大会でタイトルマッチが行われることが決定した。しかしその後、65kg世界王座が空位となり、当面新王者誕生の予定もなく、横浜大会でのタイトルマッチの見通しが立たない状況となっていた。

　そこで、日本人選手の中からもう一人を選定し、イム・チビンとの『65kg世界タイトル認定戦』にしてはどうかとサイモン・ルッツIT’S SHOWTIME会長より提案が出された。これにより日本人選手もしくは韓国人選手のどちらかの中から、新世界王者が誕生することが決定したことになる。

　今後STJは日本人選手選定について、トーナメントなども含め検討作業に入ると思われる。STJからの公式発表が待たれるところだ。

European Fighting Network/株式会社STJ
「IT’S SHOWTIME in Yokohama」
2012年9月17日（月・祝）神奈川・パシフィコ横浜・国立大ホール
開場開始時間未定

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※今春発売予定

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STJ＝TEL：03-3397-0752