▲レフェリーを務めた“K-1創始者”石井和義氏
3月17日(土)東京・後楽園ホールにて、高校生たちの戦う甲子園『K-1甲子園』が開催された。
大会終了後、“K-1創始者”石井和義氏は今後について「私はアマチュアの大会を中心にやっていきます。プロ大会はK-1グローバルホールディングス(FEGとは別会社。香港で設立され、K-1を主催、運営)に任せていきます」という。今大会での優勝者には武道奨学金として100万円(副賞はバリ島旅行券)、準優勝者に50万円、3位に30万円が贈られており、「奨学金は300万、1000万、1億と増やしていきたい。プロ大会優勝者には10億を贈れるようになれれば。私が格闘技界の坂本龍馬、勝海舟になって日本、世界を盛り上げたい。最終的にはK-1をオリンピック種目にしたい」とプランを語った。
なお、2012年度のK-1甲子園は、夏から秋にかけて予選を、12月後楽園ホールにて決勝大会を行う予定。
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