▲2010年のK-1 WORLD GPを制し、今回はUFC王座獲りが期待されたアリスターだったが……
アリスター・オーフレイム(オランダ)がドーピング検査で陽性反応が検出されたため、タイトルマッチの出場権を剥奪されたことがUFC公式サイトで発表された。
日本時間5月27日(日)に開催されるアメリカの総合格闘技大会『UFC 146』。そのメインイベントでヘビー級王者ジュニオール・ドス・サントス(ブラジル)に挑戦する予定だったアリスターだが、ドーピング検査でテストステロン(闘争本能を高め、痛みを鈍らせる効果がある)の陽性反応を示したため、ネバダ州アスレチックコミッションの裁定を待たずに欠場が決定した。
タイトルマッチはアリスターに代わり、フランク・ミア(アメリカ)がサントスに挑戦する。
|