5月26日(土)・27日(日)、新極真会『第29回オープントーナメント全日本ウエイト制空手道選手権大会』の軽量級で優勝した福地勇人(白蓮会館)が、ゴールドジムプレゼンツ 格闘技ウェブマガジンGBR主催の 5月度のMVPに決定した。
これはGBRが毎月の最優秀選手を選定するもので、選考委員はFight&Life、ゴング格闘技、YAMATOの各格闘技雑誌の編集長とGBRの全スタッフ。
福地は、18歳とは思えない力みのないベテラン選手を思わせる戦い方で2回戦・準決勝・決勝で技ありを奪い優勝したことや、打倒・極真を掲げて大山倍達総裁存命時から挑戦を続けてきた白蓮会館から、初の新極真全日本ウエイト制王者となったことなどが挙げられた。
今回のMVP受賞について「まさか自分が選ばれるなんて思っていなかったので嬉しいですね」と語る福地。
今回の優勝で、福地は来年リトアニアで開催される『第5回カラテワールドカップ』への出場権を獲得し、日本代表の一員として空手母国ニッポンの威信をかけて戦うことになった。「勝ちに行くしかないですね。ワールドカップでは流派は関係なく、日本代表として優勝を狙いに行きます」と、福地は次の目標を語った。
なお福地にはゴールドジムから新商品の手軽にプロテインがチャージ出来るプロティンバーとアルティメットリカバリーなどサプリメント3種類が贈られるが、福地にサプリメントの摂取について聞くと「以前は摂っていたんですが、最近は面倒くさくなって摂っていません(笑)」と意外な答え。
「でも、疲労回復系や筋力アップ系のサプリメントには興味があります。プロテインバーは手軽なので僕にピッタリですね。これを機会に使わせていただきたいと思います」と語った。
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