福地勇人(白蓮会館)が、わずか半年(7カ月間)の間に3つの団体の空手世界大会に日本代表として出場することが決定した。
福地は6月24日(日)大阪府立体育会館で開催された極真連合会の第28回全日本ウェイト制選手権大会に軽量級で出場し、他流派にして2連覇を達成。今年11月10日(土)・11日(日)に富山・富山市総合体育館で開催される『第3回極真連合杯世界空手道選手権大会』の日本代表に選出された。
今年5月には同じく他流派にして新極真会の全日本ウエイト制選手権大会の軽量級を制覇し、2013年4月13日(土)・14日(日)にリトアニアで開催される新極真会主催『第5回空手ワールドカップ』の日本代表に選出された。昨年の白蓮会館の全日本選手権大会(軽量級)でも優勝(2連覇)しており、今年10月14日(日)大阪府立体育会館で開催される『W・K・O(世界組手連盟)空手ワールドカップ』の日本代表に選ばれている。
「日本のタイトルも世界のタイトルも全部獲ってやろうと思っています」と、福地は前人未到の3大会制覇に燃えている。
|