▲(左から)アーツ、大会オフィシャルコメンテーターに就任した武蔵、スペシャルゲストの指原莉乃(HKT)、ボンヤスキー、シュルト
9月20日(木)都内にて、ヨーロッパ最大の立ち技格闘技イベント『グローリー』が記者会見を行い、12月2日(日)千葉・幕張メッセにてヘビー級トーナメントを開催することを発表した。
今大会はヘビー級16人によるトーナメントを、1回戦から決勝戦まで1日で行う。優勝するためには4試合勝たなければならない。1回戦、準々決勝、準決勝は2分2Rで、そこで決着がつかない場合は延長1Rが行われる(選手の怪我のリスクを軽減するため=Best of Three Ruleと呼ばれる)。決勝戦のみ3分3R。
出場選手には元K-1世界王者のセーム・シュルト、ピーター・アーツ、レミー・ボンヤスキー、グーカン・サキ、ジェロム・レ・バンナ、エロール・ジマーマンなどの名前があがっている。日本人選手も3名が参戦する予定だ。
→グローリー・スポーツ・インターナショナルの代表マーカス・ルアー(右/マネージングディレクター)、ピエール・アンドゥランド(左/チェアマン)
グローリーではこれまでK-1で行われてきたヘビー級と70kg級に加えて、65kg級、77kg級、85kg級、95kg級の6階級を用意。各階級で毎年1回のトーナメントが開催され、70kgとヘビー級では16名による「グランドスラム」、その他の階級では「スラム」と呼ばれる8名のトーナメントが行われる。また、テニスのようにトーナメントや個別試合の成績に基づいて点数が付く、ポイント制によるランキングを導入するという。
グローリーは来年14回の大会開催を計画中で、東京では「ロード・トゥ・グローリージャパン」(グローリー本戦出場が見込める若手選手の発掘大会)以外に少なくとも3回のイベントを予定しているという。
グローリー・スポーツ・インターナショナル/Gエンターテイメント
GLORY World Series Presents
「GLORY 4 TOKYO GLAND SLAM HEAVYWEIGHT」
2012年12月2日(日)千葉・幕張メッセ9〜11ホール
開場13:00 オープニングファイト開始13:30
Road to GLORY開始15:00 トーナメント開始15:00
<出場選手>
セーム・シュルト(オランダ/K-1 WORLD GP 2005〜2007、2009優勝)
ピーター・アーツ(オランダ/K-1 WORLD GP 1994、1995、1998優勝)
レミー・ボンヤスキー(オランダ/K-1 WORLD GP 2003、2004、2008優勝)
グーカン・サキ(オランダ)
ジェロム・レ・バンナ(フランス)
エロール・ジマーマン(オランダ)
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア)
タイロン・スポーン(オランダ)
アンダーソン“ブラドック”シルバ(ブラジル)
ジョナサン・デニス
ジャマール・ベン・サディック(ベルギー)
フィリップ・ヴェルリンデン(ベルギー)
イスマエル・ロント(スリナム)
ブライス・ギドン(フランス)
イゴール・ユルコビッチ(クロアチア)
<チケット料金>
RRS席100,000円 SRS席30,000円
RS席20,000円 SS席15,000円
S席10,000円 A席7,000円
<チケット先行発売>
9月21日(金)10:00〜10月10日(水)23:59
Gエンターテイメントウェブサイト=http://g-enter.jp/
9月28日(金)10:00〜10月4日(木)23:59
チケットぴあ(いち早プレリザーブ)=http://g-enter.jp/
イープラス(先着)=http://eplus.jp/sys/main.jsp
10月5日(金)10:00〜10月10日(水)23:59
チケットぴあ(プレリザーブ)=http://g-enter.jp/
<お問い合わせ>
GLORY 4 Tokyoチケットインフォメーション=TEL:03−5919−0591(平日11:00〜17:00)
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