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【DEEP】小路晃、三崎和雄との引退試合で壮絶に散る!北岡悟は判定勝ち

2011/04/22



DEEP事務局
「東日本大震災チャリティー興行
10th Anniversary DEEP 53 IMPACT」

2011年4月22日(金)東京・後楽園ホール
開場17:30 開始18:00

▼メインイベント(第9試合) 小路晃引退試合 83.9kg以下契約 5分3R
○三崎和雄(フリー)
TKO 2R1分13秒 ※パウンド
●小路 晃(小路道場)

『PRIDE.1』から日本人の貴重な戦力として活躍し、“Mr.PRIDE”とまで言われた小路が15年間の現役生活にこの試合でピリオドを打つ。その対戦相手には2006年2月、DEEPで対戦して敗れている三崎を指名した。

 1R、小路は腰を低く落として両手を前でクネクネとさせる古流空手の構え。三崎は前に出てプレッシャーをかけながら、ジャブ、ローキック、インローを放っていく。小路は三崎が攻めてくるところにパンチのカウンターを合わせようとするが、三崎のスピードについていけない様子。

  三崎も小路の独特な構えを警戒して無理には攻めず、見合う場面も多い。

 しかし2Rになると、ロー、ミドル、前蹴りと三崎が蹴りで一方的に攻める。小路はローを蹴られてバランスを崩し、カウンターのパンチを放っても空を切る。右ストレートでコーナーへ追い詰めていった三崎は首相撲からヒザ蹴りを連打すると、左フックで小路をダウンさせ、一気にパウンドを叩き込む! 小路は両足でディフェンスしようとしたがパウンドをもらい、レフェリーはストップを宣告。

 小路は“まだやれる”と不服そうな表情を見せたが、男泣きする三崎が正座して頭を下げると、小路も同じようにして頭を下げた。

 マイクを持った三崎は「小路晃! 俺は小路晃が大好きです。自分は小路晃の試合をPRIDEでずっと見ていました。最後の日本男児、まさしく今を戦うサムライでした。小路さんの試合を見て自分のファイティングスタイルが出来ていったのだと思います。今まで私たちファンにたくさんの勇気と感動と希望を与えてくれてありがとうございました。

  長い選手生活、本当にお疲れさまでした。日本人は強いんです!」と、小路に涙のメッセージ。小路も男泣きで目頭を押さえた。

 その後の引退セレモニーでは佐伯繁DEEP代表を始め、和術慧舟會の後輩にあたる宇野薫、元参議院議員の神取忍、元大関の琴光喜、ラーメン評論家の石神秀幸などから記念品や花束が贈呈され、小路と同郷の吉倉拓児格闘技ウェブマガジンGBR代表からも記念品が贈られた。

 小路は「大きな震災があり、自分はこんな試合をしていていいのかと思う時もありましたが、自分には格闘技しかありません。自分から格闘技を取ったら何もありません。15年間前を見て走ってきました。これからは大好きな格闘技界をバックアップするために、裏方として日本総合格闘技OBクラブを立ち上げ、格闘技界のためにやっていきたいと思います」と挨拶。

 最後にはPRIDEのテーマが鳴り響き、小路は関係者に胴上げされてリングを去っていった。




▼セミファイナル(第8試合) 70.3kg以下契約 5分3R
○北岡 悟(LOTUS/初代戦極ライト級王者)
判定3-0
●中尾受太郎(フリー/初代DEEPウェルター級王者)

 昨年10月の弘中邦佳戦を最後にパンクラスを離れ、約半年間、試合から遠ざかっていた北岡が約4年ぶりにDEEPに参戦。対戦相手は当初、元DEEPウェルター級王者・池本誠知に決まっていたが、負傷により中尾に変更となった。中尾は約1年3カ月ぶりの試合となる。

 1R、北岡が速攻で片足タックルを仕掛けたが、中尾の片足がロープの外に出てしまい、ブレイク。中尾は北岡のタックルに左ストレートを合わせようとしたが、北岡がテイクダウンに成功する。

  中尾はクローズガードで北岡を抱き抱えるが、北岡はアキレス腱固めに。これは決まらず、スタンドに戻ると北岡はすぐに片足タックル、中尾がバックに飛び付いたところで初回終了となった。

 2R、北岡が片足タックルでテイクダウンに成功すると、中尾はクローズガードで抱き抱える。北岡は持ち上げると中尾をマットに叩きつけ、中尾も下からの蹴り上げ。しかし、北岡は上のポジションをキープし、ボディを殴る。

 3R、北岡はフェイントを入れながらタックルに入り、両足を抱えてテイクダウン。鉄槌を入れながらパスガードを仕掛けていくが、中尾の守りは堅くブレイクになる。立ち上がると中尾はミドルキックからヒザ蹴りに行くが、基本は待ちの姿勢で北岡のタックルにパンチを合わせようとする。

 北岡はパンチの打ち合いを仕掛け、両足タックルでテイクダウンを奪うとパスガードを狙っていくが、中尾は足を利かして北岡にパスガードを許さず試合終了のゴング。判定勝ちが告げられると、試合内容に満足できなかった北岡はさっさとリングを降りていった。




▼第7試合 70.3kg以下契約 5分3R
○光岡映二(フリー)
TKO 1R3分50秒 ※パウンド
●イ・ジュンギョン(韓国/CMA KOREA/永登浦争心館)

 2003年7月13日のグレイソン・チバウ戦以来、約8年ぶりにDEEPのリングに上がる光岡。試合自体も2009年11月の横田一則戦から遠ざかっており、1年半ぶりの復帰戦となる。

 対戦相手のイはUFCで活躍中のキム・ドンヒョンの再来と言われる選手で、ドンヒョンと同じく背の高さと長いリーチを武器にしている韓国の新鋭。

 1R、光岡がイのアッパーをかわしてタックルに行くとイが下からの腕十字狙いから三角絞めに移行。足をすくいに行きながら三角絞めの体勢を整えていく。イが意外な寝技の強さを見せ、光岡をヒヤッとさせたが、光岡はコーナーまでイを運んで頭を抜き、マウントからバックマウントに。

 光岡が強いパンチを入れていくとイはほとんど無抵抗で殴られ続け、レフェリーが試合をストップ。

 復活勝利を挙げた光岡はマイクを持つと、「大学レスリング部の先輩が被災して、大変な目に遭っています。石巻で被災されて3日後に救助されました。その先輩が今日、来てくれました。僕は戦いを見せていくことしか出来ないので今日は頑張りました。皆さんも被災者を応援して下さい」と語り、その先輩をリング上に招き上げ、記念撮影を行った。

★第6試合〜第1試合(第4試合・古木克明vs海老名義隆)の結果はこちら

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