パンクラス
「PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR」
2011年8月7日(日)東京・ディファ有明
開場14:30 本戦第1部開始14:45 本戦第2部開始16:00
観衆=1,999人(満員)
▼第11試合 初代フライ級王座決定トーナメント1回戦 5分2R
○砂辺光久(TEAM reversaL/初代スーパーフライ級王者、同級2位)
判定3−0 ※20−19、20−19、20(砂辺)−20
●松永義弘(禅道会新宿道場/スーパーフライ級3位)
今大会からスタートするフライ級(54.4kg以下)初代王座決定トーナメント。初代スーパーフライ級(56.7kg以下)王者の砂辺は階級を下げてのエントリーとなった。パンクラス戦績では砂辺が21戦10勝7敗4分、松永が6戦3勝1敗2分と、砂辺が大きく上回っており、松永が砂辺に挑む形の試合となる。
1R、ミドル、ハイを出す砂辺に対し、松永は左右のフックで前進。
松永のフックを避けながら砂辺が組み付いてバックを奪う。
しかしグラウンドで上になった松永はフルスイングのパウンド! 立ち上がる砂辺は、組み付いてくる松永にフロントチョーク。これを外した松永再び上のポジションを奪いパウンド! 砂辺劣勢のイメージが強い。
2R、お互いに激しい打ち合いへ。松永のフックをもらう砂辺だが、1歩も引かずパンチを返していく。
飛びつくように砂辺が松永のバックを奪う。そのままスリーパーを極めにいき、追い込んだところでゴング。僅差の判定で勝利した砂辺は「反対コーナーで勝ち上がってきた選手はオレより強い。今は勝つとは言えないけれど、パンクラスを守るために頑張ります」と決勝戦で対戦する修斗ランカーの阿部博之を倒すと宣言した。
▼第10試合 初代フライ級王座決定トーナメント1回戦 5分2R
○阿部博之(ドラゴンテイル/スーパーフライ級5位、修斗フライ級4位)
一本 1R4分19秒 ※腕ひしぎ十字固め
●江泉卓哉(総合格闘技道場武門會/スーパーフライ級4位)
パンクラスを主戦場にし、パンクラス軽量級で活躍してきた江泉と、プロ修斗でも世界ランキングに入っている阿部が対戦。
1R、江泉の打撃をさばき組み付いた阿部がグラウンドの展開に持ち込む。サイドポジションからじりじりと攻めて行き、2度目のトライでガッチリと腕十字で一本! 圧勝した阿部は「フライ級を面白くするので観に来てください」とアピールした。
▼第9試合 ライトヘビー級 5分2R
○アニマル安西(TEAM TACKLER)
TKO 1R4分12秒 ※レフェリーストップ
●田中章仁(ドン・キホーテ育成選手)
▼第8試合 スーパーフライ級 5分3R
○小塚誠司(FREEDOM@OZ/同級6位)
TKO 2R57秒 ※レフェリーストップ
●廣瀬 勲(ストライプル/同級1位)
▼第7試合 バンタム級 5分2R
△佐藤将光(坂口道場 一族/SRCバンタム級ASIAトーナメント2010 ベスト8)
ドロー 判定1−0 ※20−20、20−19、19−19
△曹 竜也(闘心/同級7位)
▼第6試合 ライト級 5分2R
○高橋“Bancho”良明(パラエストラ八王子)
判定2−0 ※20−19、19−18、19−19
●松本光史(マスタージャパン/2009年修斗ウェルター級新人王)
▼第5試合 第17回ネオブラッドトーナメント決勝戦 ウェルター級 5分2R
○草MAX(TEAM TACKLER)
TKO 2R54秒 ※レフェリーストップ
●北田 有(和術慧舟會富山S.P.O.)
▼第4試合 第17回ネオブラッドトーナメント決勝戦 ライト級 5分2R
○咲田ケイジ(パラエストラ千葉)
判定3−0 ※20−19、19(咲田)−19、20(咲田)−20
●松本崇寿(パラエストラ八王子)
▼第3試合 第17回ネオブラッドトーナメント決勝戦 フェザー級 5分2R
○JON SHORES(ロデオスタイル)
一本 1R4分43秒 ※チョークスリーパー
●斉藤洋二(和術慧舟會TLIVE)
▼第2試合 第17回ネオブラッドトーナメント決勝戦 バンタム級 5分2R
○沼倉雄太(TRIAL)
判定3−0 ※20−19、20(沼倉)−20、20(沼倉)−20
●土佐健市(KIBAマーシャルアーツクラブ)
▼第1試合 第17回ネオブラッドトーナメント決勝戦 スーパーフライ級 5分2R
○安永有希(東京イエローマンズ)
判定3−0 ※19(安永)−19、20−19、20−19
●宇津木正和(パラエストラ古河)
▼アテナキャッチレスリング ストロー級
○紫乃ヴァンフース(パラエストラ八王子)
TKO 1R4分5秒 ※腕十字固めでレフェリーストップ
●亀田聡子(P’sLAB横浜)
▽本戦第1部
▼第4試合 ライト級 5分2R
○中村晃司(パンクラス稲垣組)
判定3−0 ※三者とも20−18
●冨樫良介(ALLIANCE)
▼第3試合 フェザー級 5分2R
○田島直樹(CORE)
TKO 1R4分51秒 ※レフェリーストップ
●松井英夫(禅道会長野支部)
▼第2試合 バンタム級 5分2R
○斉藤正臣(高田道場)
判定3−0 ※20−18、20−19、20−19
●藤井伸樹(ALLIANCE)
▼第1試合 スーパーフライ級 5分2R
○石井拓麻(ALLIANCE)
判定3−0 ※20−19、20−19、20−19
●島袋 力(CORE)
★メインイベント(徳留一樹vs岡澤弘太)から第12試合(KEI山宮vs金井一朗)はこちら
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