ニュージャパンキックボクシング連盟
「KICK TO THE FUTURE 2」
2012年4月29日(日)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00
▼第8試合「NEW JAPAN WARS 2012」スーパーバンタム級1回戦 3分3R延長1R
○波賀宙也(立川KBA/同級4位)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−28
●前田浩喜(キングジム/同級3位・元バンタム級王者)
1R、鋭い左ローを蹴り、左ストレートや右フック、左ミドルにつなげる前田。波賀も左ローを蹴り返して、首相撲に持ち込む。2Rに入ると波賀が前田のパンチをディフェンスして左ロー。これを的確に当てて前に出る。3R、前田は左ハイキックを狙うが、波賀も左ローと首相撲。波賀が判定で前田を下した。
▼第7試合「NEW JAPAN WARS 2012」スーパーフェザー級1回戦 3分3R延長1R
○鈴木翔也(OGUNIジム/同級7位)
KO 3R38秒 ※左フック
●階 勇弥(健心館/同級2位・DEEP KICK60kg関西最強決定トーナメント王者)
1R、右ローから攻撃を組み立てる階に対して、鈴木は左フック、右ストレート、右アッパー、右フックを打ち込む。2Rも鈴木がキレのあるパンチで攻め込み、左ボディまでつなげる。階はそこに左フックを返し、右ローを蹴り返す。3R、鈴木が右ヒジ、お互いに右ストレートと左フックを打ち合い、鈴木の左フックがヒット! これで階からダウンを奪いKO勝利を収めた。
▼第6試合「NEW JAPAN WARS 2012」フェザー級1回戦 3分3R延長1R
○琢磨(東京町田金子ジム/同級8位)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−28
●洋センチャイジム(センチャイムエタイジム/同級4位)
1R、ガードを固めて距離を潰して首相撲に持ち込む洋。しかし2Rは琢磨が洋の組み際に右ストレートや左フック、首相撲でもヒジ打ちを当てる。3Rも琢磨のパンチVS洋の首相撲という攻防になったが、琢磨が判定勝利した。
▼第5試合「NEW JAPAN WARS 2012」スーパーウェルター級1回戦 3分3R延長1R
○山本バッファ弘樹(大和ジム/同級7位)
KO 1R1分28秒 ※左右フック
●KEN(OGUNIジム/同級5位)
1R、山本の前足に左右のローを蹴るKEN。山本は右のボディストレートから顔面への右ストレート!ここから一気に連打を集めて、ガードを固めるKENにヒジ、そして左右のフック!これでKENをなぎ倒し、KO勝利した。
▼第4試合「NEW JAPAN WARS 2012」スーパーフェザー級1回戦 3分3R延長1R
○鶴谷 剛(OGUNIジム/同級8位)
判定3-0 ※30−29、30−29、29−28
●竜宜(たつのり/誠至会/同級5位)
1・2R、パンチとローで手数を増やして前に出る鶴谷。右ロー、左ボディ、右ストレートを当てる。対する竜宜は下がりながら右フックを合わせる。3R、竜宜はパンチで前に出るが、鶴谷はヒザ蹴りと右ローを当て、判定勝利した。
▼第3試合「NEW JAPAN WARS 2012」スーパーライト級1回戦 3分3R延長1R
○マリモー(キングジム/同級2位)
TKO 2R30秒 ※ドクターストップ
●カズ宮澤(PIT/同級9位)
1R、パンチとローで攻めるマリモー。宮澤はヒジ打ちを狙うが、マリモーは右フックを当てて前に出る。そして2R、マリモーが右のパンチから右のヒジ打ち! これで宮澤の額を切り、TKO勝利を収めた。
▼第2試合 71kg契約 3分3R
○YETI達朗(キングジム)
KO 2R27秒
●変わり者(東京町田金子ジム)
▼第1試合 54.5kg契約 3分3R
△白井周作(Bombo Freely)
判定1−1 ※30−29、29−30、29−29
△吉田健一郎(トーエル)
★メインイベント(森井洋介vs中嶋平八)、セミファイナル(AZUMAvs佐々木仁子)、第10試合(宮越慶二郎vs卜部功也)、第9試合(宮元啓介vs新人)の試合結果はこちら
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