伊丹大会から1週間、7月29日(日)広島産業会館にて『DEMOLITION 12 〜HIROSHIMA〜』が開催された。
メインイベントに登場した藤井章太(フリー)は約4年振りの試合となったが、橋本公一(9’MMA)とドロー。また、DEMOLITION広島をプロモートする岡田剛史(TKエスペランサ)は計量オーバーでイエロ−1。当初の契約体重を変更して試合は行われ、岡田は虎刃殺獅(NEW GROUND)に判定で敗れた。
この他、DEMOLITION常連選手である山崎諭章(TKエスペランサ)に西山恭央(セコンドアウト)が挑戦。30代半ばにしてプロの扉をこじ開けた苦労人・山崎だったが、新鋭の西山にグラウンド状態での頭部へのヒザ蹴りで反則負けとなった。
DEMOLITION PROJECT
「DEMOLITION 12 〜HIROSHIMA〜」
2012年7月29日(日)広島産業会館
▼メインイベント(第9試合) −80kg契約 5分2R
△橋本公一(9’MMA)
ドロー 判定1−0 ※18−17、18−18、19−19
△藤井章太(フリー)
▼セミファイナル(第8試合) ストロー級 5分2R
○岸本耕治(TKエスペランサ)
判定2−1 ※18−17、17−20、20−19
●武蔵(K‐PLACE埼玉格闘技道場)
▼第7試合 フェザー級 5分2R
○竹縄“狂犬”元博(総合格闘技道場BURST)
判定2−1 ※19−18、19−19、20−18
●塚弘太郎(禅道会広島支部)
▼第6試合 闘裸男vsコンテンダーズ CONTENDER'S Σルール −68kg契約 5分2R
○虎刃殺獅(NEW GROUND)
判定3−0 ※20−17、20−16、20−16
●岡田剛史(TKエスペランサ)
※岡田計量オーバーでイエロ−1。当初の契約体重を変更して試合開始。
▼第5試合 エキシビジョンマッチ 3分1R
−冨樫健一郎(パラエストラ広島)
勝敗なし ※エキシビジョンのため
−佐々木信治(総合格闘技道場BURST)
▼第4試合 フェザー級 5分2R
○西山恭央(総合格闘技道場セコンドアウト)
反則 2R26秒 ※グラウンド状態での頭部へのヒザ蹴り
●山崎諭章(TKエスペランサ)
▼第3試合 CONTENDER’S Σルール −55kg契約 5分2R
○本島貴良(パラエストラ広島)
判定3−0 ※20−18、20−18、20−19
●武井徳之(讃州四心會)
▼第2試合 ライト級 5分2R
○吉田16号(総合格闘技道場BURST)
一本 1R41秒 ※アームロック
●沖本裕太郎(禅道会広島支部)
▼第1試合 バンタム級 5分2R
○堀米克弥(毛利道場)
TKO 1R1分32秒 ※ドクターストップ(鼻出血による)
●今吉洋平(赤崎道場)
▼オープニングファイト第2試合 バンタム級 3分2R
○原 翔平(パラエストラ広島)
判定3−0 ※20−18、20−18、20−17
●押川孝介(TKエスペランサ)
▼オープニングファイト第1試合 −105kg契約 3分2R
○ケレハマ・クリストファ・ギブス(TKエスペランサ)
KO 1R10秒 ※スタンドパンチ
●田頭 将(禅道会広島支部)
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