8月15日(日)「PRIDE GP2004 FINAL ROUND」決勝でノーコンテストとなったエメリヤーエンコ・ヒョードル(レッドデビル)VSアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジリアン・トップ・チーム)の再戦について、DSE榊原社長がコメントを発表した。
榊原社長は年内に予定されている10月31日「PRIDE.28」、12月31日「男祭り2(仮)」のいずれかの大会で実現したいと発言。ヒョードルの怪我の回復具合を第一とし、ノゲイラが一旦クールダウンした後で調整したいと話した。また当初予定されていた大晦日でのヘビー級タイトル統一戦については現段階では未定としながらも「一日も早い段階で実現したい」と前向きな言葉を残した。なおルールに関しては「個人的には通常のワンマッチルール(3R)でやりたい」とコメント。賞金は再戦まで持ち越しとなる。
また同大会でエメリヤーエンコ・アレキサンダー(レッドデビル)を伝家の宝刀左ハイキックでマットに沈めたミルコ・クロコップ(チーム・クロコップ)については「10月、ノゲイラもしくはヒョードル戦に近づくための試合を組む」と強豪選手との対戦を示唆した。
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