9月10日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催される、DSE主催『PRIDE無差別級GP 2006
決勝戦』の組み合わせが決定。ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル)VSミルコ・クロコップ(クロアチア)、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)VSジョシュ・バーネット(アメリカ)の2カードが発表された。DSEを通じて届いた人類最強に挑む4人のコメントは以下の通り。
ヴァンダレイ・シウバ
「前回は引き分けになったが、判定決着があれば自分が勝っていたと思う。前々から再戦するとの話もあったが、なかなか実現しなかった。俺はこの機会を待っていた。
今度こそ決着をつけたい。今度こそ、KOしてやりたい。ミルコとだったら、これぞPRIDEという試合が出来ると思う。日本のファンの皆さんがいつも応援してくれるのでベストを尽くせる。ミドル級のチャンピオンとして、無差別級グランプリは自分にとってチャレンジだが、絶対に優勝したい」
ミルコ・クロコップ
「9月10日当日まで、メンタル面、フィジカル面、全てにおいて100%のコンディションまで仕上げて、日本に行きたい。怪我や調整不足の言い訳など絶対にしたくない。とにかく、悔いの残らない様に。応援してください」
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
「待ちに待ったグランプリ決勝戦でもう一度世界の頂点に立って、ファンの人たちにPRIDEの王者は世界最強王者だという事を証明したい。前回のヘビー級GPから、チャンピオンになるため、私は毎日厳しいトレーニングを続けてきました。
決勝R、一回戦の相手はジョシュ・バーネット選手ですが、彼も素晴らしいトータルファイターなので面白い試合になるでしょう。そして関節技で一本極めて勝ちたいと思います。決勝戦もハードな戦いになると思いますが、BTT、ブラジル人の力を世界に見せるため、そしてヒョードルとのタイトルマッチへの挑戦権のために、必ずチャンピオンになるつもりです。応援して下さい」
ジョシュ・バーネット
「決勝戦に臨むにあたり、今は最高のコンディションを保っている。自分のファイターとしての長いキャリアの中でも、今がベスト・シェイプに最も近い状態にあると思う。ノゲイラといえば長い間チャンピオンとして君臨していた選手だし、一時は世界最強とも考えられていた男。
その男を倒してチャンピオンベルトを巻くことが出来れば、それは自分にとって、とても嬉しいことだ。
ノゲイラが相手でも、自分はグラウンドでも勝つことが出来る。タップアウトさせる事が出来る。自分のリズムでのグラウンドでノゲイラを苦しめていきたい。ノゲイラ、オマエ ハ モウ シンデイル!」
DSE
「PRIDE無差別級GP2006 決勝戦」
2006年9月10日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ
<決定対戦カード>
▼PRIDE無差別級GP2006 準決勝
ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
VS
ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
▼PRIDE無差別級GP2006 準決勝
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
VS
ジョシュ・バーネット(アメリカ/フリー)
▼PRIDE無差別級GP2006 決勝
シウバ×ミルコの勝者
VS
ノゲイラ×ジョシュの勝者
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