10月9日(月・祝)東京・ディファ有明にて開催されるIF-PROJECT『Giグラップリング2006』ミドル級トーナメントに出場する、スティーブ・マグダレノ(MAXJiu-Jitsuアカデミー)とビル・クーパー(パラゴン柔術)の試合直前コメントがIF-PROJECTを通じて届いた。
スティーブ・マグダレノ
過去にビルやアマゾンと闘った事がある
ビルの試合は最高のグラップリングと言われたよ
「ミドル級トーナメントに出場が決まって最高にハッピーだし、すごく調子もいい。トーナメントでは、みんなはハンサムなチャンピオンを求めてるだろうから、チャンピオンになるのは僕さ。カッコいいサブミッション、素晴らしいショーをお見せます。一回戦で戦うビルとは以前、「ネバータップ」で戦って(スティーブの判定勝ち)、その試合は最高のグラップリング・マッチと言われています。どちらも止まることなく、最後までノンストップで戦い続けました。そんな試合を再現します」
――ミドル級トーナメントに出場が決まった今の心境は?
「選ばれて、最高にハッピーだよ。すごく調子もいいし。アマゾンとかビルとは以前に戦ったことがあるんだ」
――あ、そうでしたか!?アマゾン選手とはいつ戦ったんですか?
「2003年のパンナムの茶帯で戦った。茶帯で初めての試合で、アマゾンの得意にチョーク(小手絞り)でやられちゃったけどね」
――ビルとの前回の戦いでは、あなたが勝ったと聞いています。何の大会で、どうやって勝ったんですか?
「ネバータップという大会で、僕が判定で勝ったよ」
――その一回戦で戦う、ビルからは、「マグダレノ、借りは返すためにあるんだぜ。きっちりと。待ってろよ!」というメッセージが届いています。
「ハハハ!おそらくトーナメントというものは、みんながハンサムなチャンピオンを求めている。僕が彼を今回も倒してチャンピオンになるよ(笑)」
――なるほど(笑)。ビルに勝ったとして、決勝で当たることになる、中村K太郎選手と、アマゾン選手の勝者。二人の印象は?どちらの勝利を予想しますか?
「アマゾンがギ(衣)を着たときの強さは、よく分かってる。だけどノーギなら中村の方がいけるのかもしれない。でも分からないよ、予想は困難だ」
――因みに、あなたは道衣ありとノーギどっちが得意なんですか?
「それは、間違いなくノーギさ!」
――お客さんに、ここを見て欲しい?これを見せたいとうのはある?
「カッコいいサブミッションを見せるよ。実はビルとやったときは最高のグラップリングの試合って言われてるんだ。あの試合はどっちも止まることなく、最後まで動き続けて戦い続けたんだ。そんな試合を再現するよ。いい試合になるよ」
――日本のみんなにメッセージを。
「僕はまだ独身です。ご用命の際はマックス柔術アカデミーまで(笑)。今回のトーナメントをすばらしいショーにして見せます!女性のみなさん、バックステージで会いましょう(笑)!」
ビル・クーパー
ビル・ザ・グリルの参上だ!
マグダレイ、借りは返すためにあるんだぜ!
――去年に引き続き、日本で試合をすることについてどう思いますか?
「とても楽しみ!!! みんな待っててね!」
――現在のコンディションは?
「体調はバッチリ、調子いいよ!」
――練習内容は?
「柔術、水泳、あとロッククライミング」
――日本でどんな試合をみせますか?戦略はありますか?
「僕はいつも一本とることしか考えてないから!」
――対戦相手のスティーブとは一度戦って、判定負けしたと聞いています。彼の印象は?
「マグダレノ、借りは返すためにあるんだぜ。きっちりと。待ってろよ!」
――ミドル級トーナメント出場の、杉江アマゾン大輔選手、中村K太郎選手の印象は?彼らへのメッセージを。
「アマゾンとK太郎のどちらかだよね、決勝で僕が当たるのは。とても楽しみだよ!!」
――日本の柔術家、グラップラー、ファンにメッセージを
「んじゃ、1から10まで数えてみて…、ほら、ビル・ザ・グリルの参上だ! そしてその日に一番強いものが勝つ。ただそれだけ」
IF-PROJECT
「Giグラップリング2006」
2006年10月9日(月/祝)東京・ディファ有明
開場16:00 開始予定17:00
<出場予定選手>
▼ライト級トーナメント(8名/-66.9kg)
荒牧誠(アカデミアAz)
石川祐樹(トライフォース)
植松直哉(クロスポイント)
門脇英基(和術慧舟会東京本部)
佐々幸範(パラエストラ東京)
徹肌イ郎(和術慧舟会東京本部)
西林浩平(GRABAKAジム)
若林次郎(SKアブソリュート)
<決定対戦カード>
▼Giグラップリング2006 ミドル級(-76kg)トーナメント準決勝 7分
中村K太郎(和術慧舟会東京本部)
VS
杉江アマゾン大輔(ALIVE)
▼Giグラップリング2006 ミドル級(-76kg)トーナメント準決勝 7分
ビル・クーパー(パラゴン柔術)
VS
スティーブ・マグダレノ(MAXJiu-Jitsuアカデミー)
▼Giグラップリング2006 ミドル級(-76kg)トーナメント3位決定戦 7分
中村×杉江の敗者
VS
クーパー×マグダレノの敗者
▼Giグラップリング2006 ミドル級(-76kg)トーナメント決勝 7分
中村×杉江の勝者
VS
クーパー×マグダレノの勝者
<チケット料金>
VIP席50,000円 SRS席10,000円 RS席8,000円 A席5,000円 B席4,000円
※当日券 各500円増
<チケット発売所>
チケットぴあ 0570-02-9999[Pコード 808-215]
IF-PROJECT 03-5945-7166 http://www.if-pro.com
<お問い合せ>
IF-PROJECT(TEL/03-5945-7166 gi@if-pro.com)
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