12月3日(日)東京・ディファ有明で開催されるMA日本キックボクシング連盟主催『SURPRISING-8
MA連盟祭・オールタイトルマッチ』の主要対戦カードが決定した。今大会では世界タイトルマッチ&7階級日本タイトルマッチが行われる。
メインイベントではWMAF世界スーパーウェルター級王座決定戦として、MA日本ウェルター級チャンピオンの白須康仁(花澤)と、NJKFウェルター級チャンピオンの笛吹丈太郎(大和)が初対戦! ローキックの白須か、強打の笛吹か? チャンピオン同士がお互いの団体の看板を背負って世界王座獲りに挑む注目カードとなった。白須はその前に、10月22日(日)に同会場で行われる大会でJ-NETWORKスーパーライト級チャンピオンの喜入衆(ソーチタラダ渋谷)との王者対決も決定しており、他団体王者とのビッグマッチが続く。
MA日本ライト級タイトルマッチでは不動のチャンピオン木村允(土浦)が、挑戦者決定戦を勝ち上がってきた同級2位“スーパーツインズ”山本佑機(橋本道場)の挑戦を受けて6度目の防衛戦。長く王座を保持し、MAのエースとして君臨してきた木村が新世代の波を跳ね返すのか、それとも飲み込まれてしまうのか? 世代交代を賭けた一戦としても興味深い。
MA日本ヘビー級タイトルマッチはチャンピオンの神谷友和(橋本道場)が、10・22ディファ有明で行われる野口学VS高山博光の勝者と初防衛戦。MA日本スーパーフェザー級タイトルマッチはチャンピオン小石原勝(習志野)に、同じく10・22ディファで行われるアトム山田VS中西一覚の勝者が挑む。小石原にとっては2度目の防衛戦。MA日本フェザー級タイトルマッチもチャンピオン駿太(谷山)に10・22ディファの奥山光次VS田中秀和の勝者が挑戦することになる。駿太は今回が初防衛戦。
日本王座決定戦は3試合。長浜あらしが返上したMA日本ミドル級王座は同級1位のK.ルイス(花澤)VS同級2位・城戸康裕(谷山)で王座決定戦、水町浩が返上したMA日本スーパーライト級王座はトーナメントを勝ち上がった山崎道明(新東金)と壮泰(橋本道場)で争われる予定だったが、壮泰が9・24R.I.S.E.の水谷秀樹戦で足の指を骨折したため欠場。山崎の対戦相手は現在調整中だ。森田晃允が返上したMA日本フライ級王座決定戦は、同級1位・飛燕野嶋(契明)と10・22リヨン樺澤VSエリー隆司の勝者によって行われる。
毎年恒例となったMA1年の締め括りであるチャンピオン・カーニバル。チャンピオンとして新年を迎えられるのは誰か? また、オープニングゲームでは2006MA新人王トーナメント4階級の決勝戦が行われる。
MA日本キックボクシング連盟
「SURPRISING-8 MA連盟祭・オールタイトルマッチ」
2006年12月3日(日)東京・ディファ有明
開場15:30 開始15:50
<全対戦カード>
▼メインイベント WMAF世界スーパーウェルター級王座決定戦3分5R
白須康仁(花澤/MA日本ウェルター級王者)
VS
笛吹丈太郎(大和/NJKFウェルター級王者)
▼セミファイナル MA日本ライト級選手権試合3分5R
木村 允(土浦/王者)
VS
山本佑機(橋本道場/挑戦者・同級2位)
▼第6試合 MA日本ヘビー級選手権試合3分5R
神谷友和(橋本道場/王者)
VS
10・22野口学VS高山博光の勝者
▼第5試合 MA日本スーパーフェザー級選手権試合3分5R
小石原勝(習志野/王者)
VS
10・22アトム山田VS中西一覚の勝者
▼第4試合 MA日本フェザー級選手権試合3分5R
駿 太(谷山/王者)
VS
10・22奥山光次VS田中秀和の勝者
▼第3試合 MA日本ミドル級王座決定戦3分5R
K.ルイス(花澤/同級1位)
VS
城戸康裕(谷山/同級2位)
▼第2試合 MA日本スーパーライト級王座決定戦3分5R
山崎道明(新東金/同級2位)
VS
調整中
▼第1試合 MA日本フライ級王座決定戦3分5R
飛燕野嶋(契明/同級1位)
VS
10・22リヨン樺澤VSエリー隆司の勝者
※オープニングゲームで「2006MA新人王トーナメント4階級・決勝戦」(バンタム、フェザー、ライト、ウェルター)あり
<チケット料金>
SRS席20,000円 RS席10,000円 A席8,000円
B席6,000円 C席4,000円
※当日券は各席1,000円増し。
<チケット販売所>
チケットぴあ
MAキック事務局=055−228-2326
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<お問い合わせ>
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