【ニュース】長女誕生のKID、五輪出場に自信満々
11月27日(月)東京・恵比寿のウェスティンホテル東京にて、スポーツブランド「リーボック」の記者発表会見が行われた。会見には、リーボックとパートナー契約を結んだ山本“KID”徳郁(KILLER BEE)と、リーボック・ジャパンのシダース・ヴァルマ代表取締役が出席した。 リーボックは、KIDと全面的なパートナー契約を締結。2006年12月より開始されるリーボックの製品のキャンペーンで、KIDは強力な販促サポートの役割を担うことになった。そして、このキャンペーンを皮切りに、2008年北京オリンピック開催に向けて、リーボックの再構築のため、積極的な活動を展開していく。 リーボックの代表的な商品であるポンプシステムのシューズを子供の頃に履いていたというKIDは「ストリートアイテムに目を向けたりして、他のブランドとは違う。昔の商品を復刻して欲しい」と要望を語った。 プロ格闘家活動を封印しているKIDは現在、レスリングで北京五輪出場を目指しており、その予選第1関門となる来年1月の全日本選手権に向け猛練習中。「ばっちり追い込みも出来ていて体調もいい。あとは試合に臨むだけ」と自信に満ちた表情を見せる。 その好調さにプラスして、今月16日には長女が誕生したこともあり、KIDはモチベーション上がりっぱなし。名前は夫人の真里有(まりあ)さんからとって“ありあ”と命名。「恥ずかしいけど、3日間くらいずっと泣いてた」とKIDは照れ笑いした。
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