12月1日(土)東京・ディファ有明で開催されたGCM主催『CAGE
FORCE 05』の地上波放送時間が変更となった。今年1年間かけて行われてきたCAGE FORCEライト級&ウェルター級王座決定トーナメントの決勝戦を含む試合の模様は、12月29日(土)深夜25:30〜26:25にテレビ東京でオンエアされる。
内容は当日の試合以外に選手密着などもあり、会場でLIVE観戦したファンも楽しめる内容となっている。
また、同大会のウェルター級王座決定トーナメント決勝戦で無念の反則負けとなったダン・ハーディー(イギリス/ラフハウス)が、12月8日(現地時間)地元イギリスで開催される『CAGE
WARRIORS enter the roughhouse 5』に出場することが決定した。以下、GCMから届いたハーディーのコメント。
●ダン・ハーディーからのコメント
「私は吉田選手と試合をするためにハードなトレーニングを積んでいました。全く故意ではないローブローによって、3ヶ月のハードトレーニングで得たスキルを試すことすら出来なかった、そんな気分です。私はホテルに戻るとすぐに自分のマネージメントチームにEメールを送り、12月8日に英国で行われるケージウォリアーズに吉田選手を招聘し、再戦することが出来ないか打診しました。なぜなら私は1ラウンドの試合を経て、全くの無傷ですぐさま再び試合をする準備が出来ていると感じているからです。
私と吉田選手の間には互いにやり残したことがあり、彼があのような形でCAGE
FORCEのタイトルを獲得したことや、本来なら私の敗北とされるべきではない試合が私の敗北として記録されていることに怒りを感じています。私は吉田選手が勝者とみなされると言う判断はアンフェアーな物だと考えていますし、出来るだけ早いうちに彼と再戦し、私のベルトを取り戻すことを望んでいます。土曜日に私と対戦する相手(“Manu”Garcia)は私のパンチを浴びるたびに私の怒りと失望を感じることになるでしょう」
●Warrior Promotions
UK MMA Limited Statementからのコメント
「日本にいるダン・ハーディー選手からコンタクトを受けるとすぐに私達はすぐに土曜日に開催されるケージ・ウォリアーズでダン選手の試合を組むために最善を尽くしました。ダン選手のマネージメントチームとしても、私達はダン選手の失格と言う判断はあまりにも厳しいもので、あの試合は本来は偶発性のローブローによるノーコンテストとされるべきものであったと考えております。
しかしながら私達はダン選手はこの裁定をバネとして土曜の夜には“ケージ・ウォリアーズ:エンター・ザ・ラフハウス5”の金網の中で彼の持てるあらゆる技術を披露してくれるだろうと確信しております」
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