2月1日(金)東京都内ホテルにて、明日東京・日本武道館で開催される「Ameba
presents K-1 WORLD MAX2008〜日本代表決定トーナメント」でK-1 WORLD YOUTH 2008 日本VSオランダに出場する選手の公開計量が行われた。
高校生ファイターのスケジュールを考慮して、K-1MAXの記者会見終了後に行われた計量。
全選手が一発でリミットをパスした日本チームに対し、オランダチームは先鋒のバピー・“ベビーフェイス”・テテロー(オランダ)が62.4kgとリミットを2.4kgもオーバー! 時間をずらして再計量をすることになった。(※残りの2名は計量クリア)
さらに計量後、両チームが対戦選手同士で写真撮影に応じたのだが、計量を失敗したバピーと嶋田翔太(島田塾)がフェイス・トゥ・フェイスで激しい睨み合い、才賀紀左衛門(大成塾)とロイ・タン(オランダ)が小競り合いを始めるなど、会場にはただならぬ空気が漂った。 計量終了後にオランダチームの監督であるアンドレ・マナート氏が囲み取材に応じ、それぞれの選手を「ロイは昨年6月にHIROYAと試合をしていいる選手で、あれから非常に成長している。
バピーは計量に失敗してちょっとぽっちゃりした体をしているが、オランダではユースの試合で経験を積んでいる。最近はシニアでも試合をやっていて、すごく調子はいいよ。そしてハフマン。彼もオランダのユースの試合で確実に経験を積んでいる選手だ。ロイは私がずっとメジロジムで指導している選手で、他の2人もこの試合のためにメジロスタイルのテクニックをトレーニングしてきたよ」と紹介。 さらにマナート監督は「彼らは日本で試合することを楽しみにしているし、非常にエキサイトしている。私が日本で初めて試合をしたのは28歳の時だったけど、彼らはまだ16〜18歳だ。
すごく恵まれていると思うね。またK-1は日本発祥のもの、世界各国の若い選手にとって日本で試合することは目標であり、今回のように彼らが日本で闘うことは世界の若者たちにとって夢の第一歩になるだろう」とチームの心境を代弁した。 「オランダにはキックボクシングにおけるトップファイターたちがたくさんいる。ここにいる3人は彼らと比べても、タレント性をしっかり持っているし、将来が楽しみだ」とマナート監督。
「3戦全勝が理想だけど、HIROYAは経験のある選手で勝つのは厳しい相手だ。才賀もバックスピンキックなどトリッキーな足技を使うやりにくい相手だ」と日本選手のレベルの高さを認めながらも「私たちは勝つために日本に来たんだ。勝つために闘う」と静かに闘志を燃やしていた。
TBS/FEG
「Ameba presents K-1 WORLD MAX2008〜日本代表決定トーナメント」 2008年2月2日(土)東京・日本武道館
開場14:00 開始15:30 ※ユース開始14:45 <全対戦カード> ▼メインイベント(第10試合) K-1
WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント決勝戦 K-1ルール 3分3R延長2R 準決勝第1試合の勝者 VS 準決勝第2試合の勝者 ▼セミファイナル(第9試合) スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ/ポー.プラムック/2004&2006年世界一決定トーナメント王者)69.0kg
VS 佐藤嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー2006&2007年日本代表決定トーナメント王者)69.6kg ▼第8試合 K-1
WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント準決勝第2試合 3分3R延長1R TATSUJI×前田宏行の勝者 VS HAYATO×龍二の勝者 ▼第7試合 K-1
WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント準決勝第1試合 3分3R延長1R アンディ・オロゴン×山本優弥の勝者 VS 尾崎圭司×城戸康裕の勝者
▼第6試合 リザーブファイト 3分3R延長1R 白須康仁(花澤/WMAF世界スーパーウェルター級王者)69.7kg
VS 蜜山剛三(ファイブ・リングス/2001年極真空手九州大会優勝)69.5kg ▼第5試合 K-1
WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R HAYATO(FUTURE_TRIBE/UKF世界ミドル級王者)69.6kg
VS 龍二(リアルディール/2007年R.I.S.E. DEAD OR ALIVEトーナメント優勝)70.0kg ▼第4試合 K-1
WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R TATSUJI(アイアンアックス/2006&2007年日本代表決定トーナメント準優勝、2005年R.I.S.E.
DEAD OR ALIVEトーナメント優勝)70.0kg VS 前田宏行(BUKURO/元プロボクシング日本三階級制覇王者)69.9kg ▼第3試合 K-1
WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R 尾崎圭司(チームドラゴン/2007年日本代表決定トーナメント・ベスト4、2006年R.I.S.E.
DEAD OR ALIVEトーナメント優勝)69.5kg VS 城戸康裕(谷山/MA日本キックボクシング連盟/MA日本ミドル級王者)70.0kg ▼第2試合 K-1
WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チーム オロゴン)70.0kg
VS 山本優弥(青春塾/全日本キックボクシング連盟/全日本ウェルター級王者)70.0kg ▼第1試合 スーパーファイト 3分3R延長1R
アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ/キャプテン オデッサ/2007年世界一決定トーナメント第3位)70.0kg
VS 我龍真吾(ファイティングマスター/M-1ミドル級王者)70.0kg ▼K-1 WORLD
YOUTH 2008 International Team Competiton 第一弾 日本VSオランダ 大将戦 K-1ルール 60kg契約 3分3R
HIROYA(フリー)60.0kg VS ロビー・ハフマン(オランダ/チーム・グンヤー)60.0kg ▼K-1 WORLD
YOUTH 2008 International Team Competiton 第一弾 日本VSオランダ 中堅戦 K-1ルール 60kg契約 3分3R
才賀紀左衛門(大成塾)59.0kg VS ロイ・タン(オランダ/メジロジム)60.0kg ▼K-1 WORLD
YOUTH 2008 International Team Competiton 第一弾 日本VSオランダ 先鋒戦 K-1ルール 60kg契約 3分3R
嶋田翔太(島田塾)59.0kg VS バピー・“ベビーフェイス”・テテロー(オランダ/ボクシング82)62.4kg <チケット料金>
SRS席23,000円 SS席13,000円 S席10,000円 A席6,000円 <チケット発売>
チケットぴあ=0570-02-9999 ローソンチケット=0570-084-003[Lコード:31111] CNプレイガイド=0570-08-9999
キョードー東京=03-3498-9999 イープラス http://
eplus.jp ※0570から始まる番号は一部の携帯電話、PHS、CATVからの電話接続は不可 <チケットに関するお問い合わせ先>
株式会社キョードー東京=TEL:03-3498-9999 <大会に関するお問い合わせ先>
(株)FEG=TEL:03-3796-5060 |