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4年に一度の国際空道連盟/大道塾総本部『第三回世界空道選手権大会』は、出場エントリー国数が予想をはるかに超えたため、当初予定されていた1日開催を2日間開催に変更し、11月14日（土）15日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される。
その記者会見が9月22日（火）東京・台東区リバーサイドスポーツセンターで行われ、大会概要と日本代表決定メンバーが下記のように発表された。
＜-230＞
平安孝行（中四国本部）
高橋 腕（新潟支部）
宮地 孟（八王子支部）
太田秀俊（仙台北支部）VS中村知大（早稲田準支部）の勝者※10月10日に決定戦、敗者が補欠
＜-240＞
田中俊輔（吉祥寺支部）
我妻 猛（角田同好会）
青木政樹（浦和支部）
堀越亮祐（総本部）
補欠＝田中洋輔（早稲田準支部）
＜-250＞
アレクセイ・コノネンコ（東北本部）
鈴木清治（石巻支部）
笹沢一有（中部本部）
服部宏明（九州本部）
補欠＝勝直光（関西本部）
＜-260＞
佐々木嗣治（帯広支部）
山田 壮（関西本部）
池田隼太（帯広支部）
木村猛（仙台北支部）VS大日向貴之（帯広支部）の勝者※10月10日に決定戦、敗者が補欠
＜-270＞
稲田卓也（横浜北支部）
伊藤征章（渋谷）
補欠＝菅原智範（石巻支部）
＜270+＞
藤田忠司（三河豊橋支部）
キーナン・マイク（成田支部）
補欠＝三木善靖（早稲田準支部）
＜女子＞
前原映子（北本支部）
神山歩未（日進支部）
坂原夕子（北河内支部）
補欠＝岡裕美（横浜北支部）
会見では、各階級を代表して1名が世界大会への意気込みを語っている。
-230代表 平安孝行
「軽量級は日本人の層が厚いので、この階級は獲らなければダメだと思っています。自分が獲るつもりでいます」
-240代表 田中俊輔
「優勝するつもりで練習も出来ているし、勝つための作戦もあるので多分大丈夫だと思います」
-250代表 アレクセイ・コノネンコ
「私は信頼されて日本チームに入れさせていただいたので、世界大会では全力を尽くして闘います。勝負の結果は分かりませんが、世界大会を自分の最高の舞台にしたいと思います」
※コノネンコは日本に15年滞在し、ぜひ日本人選手として出たいとのことで日本チーム入りとなった。
-260代表 佐々木嗣治
「勝つことだけを考えて、ただ勝つことでいいと思います。それしかない」
-270代表 稲田卓也
「重いクラスは層が薄いので、気合いを入れていき外国人にナメられないように頑張ります」
270+代表 藤田忠司
「重いクラスはキツイと言われていますが、勝つ負けるはあるがとにかく勝つ。悪い勝ち方でも勝ちにこだわっていきます」
女子部代表 前原映子
「ロシアのビコワ・イリーナ（第二回優勝）が本命なので、その選手をいかに止めるか。次の試合でボロボロになってもビコワを止めることに集中してやりたいと思います」
NPO国際空道普及委員会/全日本空道連盟/大道塾総本部
「第三回世界空道選手権大会」
2009年11月14日（土）、15日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館
14日＝開始16：00 15日＝開会式10：30
＜大会内容＞
14日（土）＝1回戦
15日（日）＝2回戦以降
6階級各24名によるトーナメント戦、女子部は1階級12名によるトーナメント
-230（230未満）級/-240（230以上240未満）/-250（240以上250未満）
-260（250以上260未満）/-270（260以上270未満）/270+（270以上）
女子部 ※数字は体力指数＝身長+体重の数値
＜チケット料金＞
14日（土）＝入場無料
15日（日）＝S席7,000円 一般3,000円 大学・高校生2,000円 小・中高生1,000円
※当日券は各席1,000円増し。
＜チケット販売所＞9月29日（火）〜発売
電子チケットぴあ＝http://t.pia.jp/
＜お問い合わせ＞
大道塾総本部＝TEL：03−5953−1860 |
