11月8日(日)東京・後楽園ホールで開催された日本テコンドー協会(JTA)『第20回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会 ITA杯無差別級王者日本一決定戦』のオープニングで、グラビアアイドルの愛川ゆず季が始球式ならぬ“試割式”に挑戦した。
テレビのバラエティー番組内の企画で「ブログに3カ月で2000万アクセスがないと芸能界引退」と“崖っぷちグラビアアイドル”として注目を集めた愛川。(※2週間でアクセス達成し引退を回避)
前大会ではカカト落としによる板割りを行っているが、今大会ではさらに難易度の高い、カカト落としと横蹴りによる連続段差攻撃の板割りに挑戦することとなった。
『K-1 WORLD MAX』で活躍する尾崎圭司、キック8戦8勝無敗のままJ-NETWORKの新人王に輝いた坂本洸巳と共にリングに上がり、観客が見守る中、まずは横蹴り、そしてカカト落としで見事に板を真っ二つ! 試割式中は固い表情のままだったが、無事に板割りに成功すると満面の笑顔を見せた。
二大会連続で完遂した愛川は「いっぱい練習したんですけど、横蹴りに自信がなかったので凄く緊張しました。実は、先日の昇級審査での横蹴りの板割りで一回失敗しているんです。そのイメージがずっと頭の中にあって、『割れなかったらどうしよう』と考えてました」と試割前はずっとネガティブ思考になっていたという。
「二回連続の板割りだったのでカカトが痛いです」と苦笑いしつつも、来年のことについては「次こそは黒帯で出たいですね。高度な技で板を割りたいです。くるくると回って飛び蹴りで板を割ったりとか」とさらに高度な技での試割をしたいと躍進を誓う。
来年はどんな“ゆずポンキック”が見られるのか。今後の愛川に注目だ。
大会結果のレポートはこちら→
※この大会の模様は11月25日(水)にアップ予定
|