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【白蓮会館】伝説のムエタイ戦士 サックモンコンが空手世界大会を制覇、北島は重量級2連覇!

2008/11/09


▲中量級を制した伝説のムエタイ戦士サックモンコン

白蓮会館
「第2回世界空手道選手権大会」
 
2008年11月9日(日)大阪府立体育会館

 関西発の空手オリンピック、白蓮会館主催の『第2回世界空手道選手権大会』が大阪府立体育会館にて開催された。

  注目されたイランナショナルチームが国内事情のため欠場となったがアデミール・ダ・コスタ率いるブラジル勢、タイのムエタイ戦士、新興勢力の白蓮アメリカ・アジア・ヨーロッパなど多彩な顔ぶれが大阪に集結した。

  また、今大会から判定の際、最終延長に限りより公平を期するため副審を8名に増員してのマストシステムによる完全決着制が採用され、全3階級74名で争われた。


軽量級 決勝戦

北濱精悦(白蓮会館小樽支部)
本戦5−0
成田知巳(白蓮会館大阪鶴見支部)

 昨年の全日本大会と今年の極真連合会世界大会を制した北濱精悦(白蓮会館小樽支部)は、初戦から優勝候補の一人で昨年の白蓮全日本中量級準優勝の蔵本竜二(宮野道場)と対戦。世界大会ならではの豪華カードとなった。

 本戦は一進一退の攻防となったが、延長に入り北濱の手数が徐々に蔵本を上回り判定勝ち。ベスト8では寺山達也(白蓮会館岡山支部)、準決勝では池田志信(白蓮会館千葉支部)と対戦。互いに掴みによる減点があるという膠着状態の多い試合となったが、延長で運動量の勝る北濱が判定4−0で勝利。

 決勝戦の相手は好調の成田知巳(白蓮会館大阪鶴見支部)。ここまで優勝候補の一人である若槻昌高や、突貫小僧の赤松宏太を下して勝ち上がってきた。昨年の全日本大会準決勝では北濱に敗れているだけにリベンジを果たしたい成田であったが、サウスポーから繰り出される左の突き、左ローに終始ペースを握られ本戦5−0の判定負け。これにより北濱は同年の世界大会2冠という快挙を達成した。


中量級 決勝戦

モンコン・カレク(少林拳法)
本戦2−1
延長1−1
再延長2−0
再再延長9−0(8人制副審マストシステム)
川本守(白蓮会館小樽支部)

 タイ人のモンコン・カレクがムエタイの恐ろしさを空手家に見せつけた。この選手の正体は、当時外国人最強のキックボクサーと言われたラモン・デッカーやイワン・ヒポリットを下したこともあるサックモンコン・シッチューチョークである。

 2回戦で真盟会館のベテラン吉田裕幸、準々決勝では昨年の中量級優勝者・毛利巨樹(義道会館)、準決勝は宮崎聖也(極眞會)と並みいる強豪を退けての決勝進出となった。

 対する川本守(白蓮会館小樽支部)は軽量級を制した北濱の先輩。自身も全日本大会を2度制している強豪である。本戦は後半やや川本のペースで終了したが、延長、再延長はスタミナに勝るモンコンが優位に進める展開。しかし、体重判定でも決着がつかず、マストシステムの最終延長へ。ここで軸足を2度駆って川本を転倒させ、スタミナを奪っていったモンコンが9−0の勝利。歴戦の戦士は試合運びも巧みであった。


重量級 決勝戦

北島悠悠(白蓮会館岸和田支部)
本戦5−0
パウロ・バロス(白蓮会館ポルトガル支部)

 第一回世界大会重量級優勝の北島悠悠(白蓮会館岸和田支部)の2連覇なるか!? 前回の世界大会を制して以降、全日本大会を3連覇している大本命である。

 対抗馬と目されていた佐藤塾国際大会優勝のエリンコ・マガルハス(ブラジル勢和会)は華麗な足技を披露するも、準々決勝で新井創人(白蓮会館横浜北支部)に延長で敗退、その新井は準決勝で北島に本戦敗退し3位となった。

 全日本準優勝者の宇田幸太(白蓮会館総本部)は準々決勝でパウロ・バロス(白蓮会館ポルトガル支部)に上段膝蹴りで一本負け。結果、このパウロが準決勝でも元極真会館内弟子で前回大会3位のジャド・リード(少林拳法)を延長で下し、実力が本物であることを見せつけ決勝進出となった。

  体格はほぼ互角の両者であったが、スピーディーにボディストレート、膝、前蹴りを決めていく北島に対し、パウロは防戦一方になる。ガードが下がって体が折れてきたところに上段膝蹴りを狙うが、ここでタイムアップ。北島は世界大会2連覇という大記録を達成した。


RESULT


軽量級
優勝 北濱精悦 (白蓮会館)
2位 成田知巳 (白蓮会館)
3位 赤松宏太 (白蓮会館)
3位 池田志信 (白蓮会館)
ベスト8
若槻昌高 (正援塾)
重政寛樹 (極眞會)
野見山剛 (白蓮会館)
寺山達也 (白蓮会館)

▼中量級
優勝 Mongkhon Kalek (少林拳法)
2位 川本 守 (白蓮会館)
3位 Andre Alves (ブラジル勢和会)
3位 宮崎聖也 (極眞會)
ベスト8
日野雅仁 (白蓮会館)
久保秀樹 (真盟会館)
毛利巨樹 (義道会館)
平木博仁 (白蓮会館)

▼重量級
優勝 北島悠悠 (白蓮会館)
2位 Paulo Barros (白蓮会館ポルトガル)
3位 Judd Reid (少林拳法)
3位 新井創人 (白蓮会館)
ベスト8
山口翔大 (白蓮会館)
宇田幸太 (白蓮会館)
Enrico Magalhaes (ブラジル勢和会)
Amine Nacheb (龍術チュニジア)

【関連リンク】
>>白蓮会館公式サイト
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