サステイン
「SHOOTOR’S LEGACY 01」
2011年1月10日(月・祝)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始17:30
▼第8試合 ウェルター級 5分3R
○朴 光哲(KRAZY BEE/世界同級1位)
判定3−0 ※30−26、29−28、30−28
●田村ヒビキ(パラエストラ大阪)
現在、世界ランキングでは1位の朴。対戦相手の田村は世界ランキングにこそ入っていないものの、朴が判定にまでもつれたトニー・ハービーに敵地アメリカで一本勝ちを収めており、実力派として知られる選手。両者は昨年9月に試合が予定されていたが、この時は朴の負傷により試合が流れている。
1R、サウスポーの田村は左インローと左ミドル。朴は左のパンチを見せながら右フックで前に出る。田村は朴の左フックに合わせて組み付き、朴からテイクダウンを奪う。
インサイドガードから小さくパンチを落とす田村だったが、朴は田村の体を蹴り離して立ち上がる。そして右フックで前進! 田村のタックルを切る。
2R、田村が距離を取りながら片足タックル、そのまま四つ組みでテイクダウンを奪う。ガードポジションを取る朴だったが、下から立ち上がりつつ、田村の顔面にパンチを入れる。そして立ち上がった朴は左のパンチのフェイントを入れながら、田村のタックルに右アッパー!
田村のタックルを切って、がぶった状態から田村の顔面にパンチを入れる。朴は距離を取ってスタンドを要求し、試合がスタンドに戻ると右ストレートから左フック! さらに田村のタックルに右アッパー! 引き込む田村の顔面にパンチを落とす。
3R、朴がじりじりと圧力をかけて前に出て右フック、右アッパー。田村は距離を取りつつ左ミドルを蹴り、朴の左フックに合わせて組み付くが、朴はテイクダウンを許さない。
ブレイク後、左フックで前に出る朴。田村は何度もテイクダウンを仕掛けるが、朴はそれを全てディフェンスし、飛び込むような右ストレート! 田村はタックルから引き込み、朴は一気にパンチを落としていく。ここで朴は距離を取り、片足タックルに入る田村。
朴はこのタックルを潰してパンチを落とし、イノキ・アリ状態からジャンプしてボディへの踏みつけ! これには失敗した朴だったが、田村のタックルを切り、パンチを落とし続けた。判定は3−0で朴が勝利し、公式戦3連勝となった。
▼第7試合 バンタム級 5分2R
○塙 真一(パラエストラ小岩)
判定3−0 ※20−19、20−18、20−18
●赤木敏倫(ちっちゃいコブラ会)
▼第6試合 ウェルター級 5分2R
○松本好史(MASTER JAPAN)
判定3−0 ※20−18、20−19、20−18
●徳久宣男(マッハ道場)
▼第5試合 ウェルター級 5分2R
○西岡攻児(MASTER JAPAN)
判定2−0 ※20−19、19−19、20−19
●星野大介(総合格闘技津田沼道場)
▼第4試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 バンタム級 5分2R
○大里洋志(スカーフィスト)
判定3−0 ※20−18、20−19、20−19
●斉藤建史(K’z FACTORY厚木)※デビュー戦
▼第3試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 ライト級 5分2R
△加藤忠治(リバーサルジム横浜グラウンドスラム)※デビュー戦
判定1−0 ※19−19、19−19、20−19
△中村憲輔(和術慧舟會A-3)
※トーナメント規定により判定2−1で加藤が2回戦進出
▼第2試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級 5分2R
○小蒼卓也(スカーフィスト)
KO 1R2分31秒 ※ヒザ蹴り→パウンド
●木暮 聡(リバーサル)※デビュー戦
▼第1試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級 5分2R
○吉岡信一(パラエストラ東京)※デビュー戦
判定3−0 ※20−18、20−18、20−16
●中村 浩(ロデオスタイル)※デビュー戦
★メイン(児山佳宏VS佐々木信治)、セミ(土屋大喜VSトニー・ハービー)はこちら
★第10試合(遠藤雄介VS杉江“アマゾン”大輔)、第9試合(上田将勝VSラルフ・アコスタ)はこちら
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