9月26日(日)東京・後楽園ホールで開催されるWBCムエタイ実行委員会『The Path to the World Champion WBCムエタイ世界王者への道』の追加対戦カードが決定した。
またしてもビッグファイトが決定! 大和哲也の返上により空位となったWBCムエタイ日本統一ライト級王座を、スーパーフェザー級王座を返上してライト級に転向した羅紗陀(キング)と、3つのトーナメントを制して60kg級国内最強の称号を持つ山本真弘(藤原)が争う。
羅紗陀は今年1月24日に前田尚紀、5月9日に山本元気と、かつて“全日本キック四天王”と呼ばれた実力者2名を撃破。8月1日のNJKFの大黒柱を支えてきた桜井洋平との“エース継承マッチ”では敗れたが、誰もが認める若きキックボクシング界の旗手である。
山本は過去3度60kg級トーナメントを制し、K-1ライト級(63kg)では大和哲也に延長戦の末に判定で敗れたが、今回ライト級で再出発。四天王の中で“最強”の座に位置し、いわばラスボス的存在である。
羅紗陀が世代交代を完了させるか、それとも山本が真の実力を発揮するのか? 見逃せない一戦だ。ルールはヒジ・ヒザ・首相撲ありの3分5R、WBCムエタイルールで行われる。
またWBCムエタイルール日本統一スーパーフェザー級王座決定戦として発表されていた、中須賀芳徳(OGUNI/NJKF)VS末廣智明(大道塾吉祥寺支部)は、末廣の負傷欠場により、TURBO(FUTURE_TRIBE ver.OJ)が中須賀とベルトを争うことになった。
両者は2008年7月にスーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝で対戦が組まれたが、TURBOの負傷欠場で実現しなかったという経緯がある。
WBCムエタイ実行委員会
「The Path to the World Champion WBCムエタイ世界王者への道」
2010年9月26日(日)東京・後楽園ホール
開場16:30 開始16:45
<追加決定カード>
▼WBCムエタイルール日本統一ライト級王座決定戦 3分5R
羅紗陀(キング/前WBCムエタイルール日本統一スーパーフェザー級王者)
VS
山本真弘(藤原/IKUSA GP&Kick Return Tournament&Krushライト級GP覇者、第22代全日本フェザー級王者)
▼WBCムエタイルール日本統一スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
TURBO(FUTURE_TRIBE ver.OJ/元WMAF世界同級王者)
VS
中須賀芳徳(OGUNI/NJKF同級1位)
<決定対戦カード>
▼メインイベント WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
国崇(拳之会/NJKF/王者)
VS
リー・ニング(中国/2009年WBCムエタイ中国王者/挑戦者)
▼WBCムエタイルール日本統一フライ級タイトルマッチ 3分5R
大槻直輝(OGUNI/NJKF/王者)
VS
加藤竜二(橋本/MA日本キックボクシング連盟同級王者/挑戦者)
▼WBCムエタイルール日本統一バンタム級王座決定戦 3分5R
藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット/REBELS)
VS
山本ノボル(契明/MA)
▼WBCムエタイルール日本統一スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
中須賀芳徳(OGUNI/NJKF)
VS
末廣智明(大道塾吉祥寺支部)
▼WBCムエタイルール日本統一スーパーウェルター級初代王座決定戦 3分5R
武田一也(JMC横浜/MA)
VS
山内裕太郎(team Pitbull/Krush)
▼WBCムエタイルール日本統一スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
山本佑機(橋本/MA/王者)
VS
高橋誠治(町田金子/NJKF/挑戦者)
▼WBCムエタイルール日本統一ウェルター級王座次期挑戦者決定戦 3分5R
大和侑也(大和/NJKF同級王者)
VS
一貴(マスターズピット/MA日本キックボクシング連盟同級王者)
<出場決定選手>
梅野源治(PHONEX/REBELS/WPMF日本スーパーバンタム級王者)
<チケット料金>
VIP席15,000円 SRS席12,000円
RS席10,000円 S席8,000円
A席6,000円 B席4,000円
※当日券は各席500円増し。
<チケット販売所>
チケットぴあ=TEL:0570−02−9977
後楽園ホール=03−5800−9999
NJKF事務局=TEL:03−6912−7247
MA日本キック事務局=TEL:042−530-8630
出場選手所属ジム
<お問い合わせ>
NJKF=TEL:03−6912−7247
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