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▲（左から）ニック永末トレーナー、中西良行、大類宗次朗、長南亮、白井祐矢、清水清隆、水野竜也

　 第3代DEEPミドル級王者・長南亮が格闘技ジム「TRIBE TOKYO M.M.A」をオープン！　5月16日（水）東京・練馬にある同ジムにて記者会見が行われ、長南が所属選手を発表した。

→会見では、プロ選手が取り入れている練習メニューの一部が公開された

　 現在、同ジムには長南のほか、第4代現DEEPウェルター級王者・白井祐矢、初代現DEEPライトヘビー級王者・中西良行、第2代現スーパーフライ級キング・オブ・パンクラシストの清水清隆、2006年DEEPミドル級フューチャーキングの大類宗次朗、水野竜也、クレイジー・ヒルの7選手が所属。

　 ここでは、長南の修行先であるアメリカ、シンガポールで学んできた練習内容や器具を、トレーナーのニック永末氏と相談し、取り入れているという。

　長南は「みんなが同じ練習をしているわけではなく、個々の良いところ、ウィークポイントを改善して伸ばす練習をしています。流浪の身でここまでやってきて、ここが日本で一番という練習環境があります。外部の選手も出稽古で来てくれて、選手にとってはいい環境」と自信を見せる。「所属選手全員がタイトルホルダーになってもらいたい。自分もまだ現役なので、DEEPのベルトを獲りにいきたいし、団体に関係なく二冠三冠獲ってもいい」と大きな野望も語った。
　
　 6月23日（土・現地時間）マレーシア・クアラルンプール ネガラ・スタジアムで開催されるシンガポールの総合格闘技大会ONE FC（ワン・エフシー）に出場する水野は「今までフリーでやってきましたが、今は長南さんたちに追い込まれていい練習が出来ていると実感しています」と好調をアピールしていた。


TRIBE TOKYO M.M.A
東京都練馬区練馬1−22−10　エレガンス練馬B1
TEL：03−6914−9497
http://www.tribetokyo.com/