▲アリスターがドーピング検査失格後、初めてその胸中を語った
アリスター・オーフレイムが9カ月後のUFC復帰を明言した。アリスターは日本時間5月27日(日)に開催されたアメリカの総合格闘技大会『UFC 146』のメインイベントで、ヘビー級タイトルに挑戦することが決まっていたが、ドーピング検査でテストステロン(闘争本能を高め、痛みを鈍らせる効果がある)の陽性反応を示したため欠場となった。
アリスターは自身の公式動画にて、ネバダ州アスレチック・コミッションから下された9カ月間(3月27日から)の出場停止処分について「私はコミッションを大いに尊重します。そして、その決定を尊重します」と真摯に受け止めたうえで、「私はこれからより強くなるでしょう。私はトレーニングを維持するつもりです。また、私は9カ月後に(UFCに)戻るでしょう。私はまだ(UFCヘビー級の)ベルトを獲るつもりです」と、9カ月後の復帰とチャンピオンベルトをまだ諦めていないと語った。
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