(左から)WMFJ・鴇稔之代表、国際キックボクシング文化振興協会・長江国政理事長、WINDY・伊藤浩之顧問
国内トップレベルのジュニアムエタイ選手が集結! 7月都内にて、JKMO(ジュニアムエタイ統一機構)の発足会見が行われた。
このJKMOとは、国際キックボクシング文化振興協会(長江国政理事長)、WMFJ(=世界ムエタイ連盟日本支部:鴇稔之代表)、WINDY Super Fight(佐藤孝也代表)、ビッグバン(谷山歳於代表)、四国キックボクシングリーグ(藤岡勇人代表)、全日本総合武道連盟拳趾流(菊地信弘宗師範)、日本アマチュアムエタイ九州支部(田中昌美代表)のジュニアキック&ムエタイ普及に力を入れている6つの団体が協力し立ち上げた新組織。
国際ジュニアキックボクシング大会を開催し、K-1甲子園2007初代王者・雄大やK-1甲子園2010王者・翔栄を輩出してきた長江理事長は「今ではジュニアの大会も増え、大人と同じように色々な団体で何人ものチャンピオンがいる状況です。これでは素晴らしい人材がいてもそのレベルアップを図ることができません。皆さんと協力してより大きい枠組みでジュニア育成をしようということになりました」と組織発足の理由を語る。
JKMO主催の第1回大会を8月26日(日)東京・ディファ有明にて行い、今後は年に1回の大会開催を予定。今大会ではWINDYを始めとするJKMOに属する各団体のトップ選手が揃って参戦、8人制による10階級(25kg級、28kg級、31kg級、34kg級、37kg級、40kg級、45kg級、50kg級、55kg級、60kg級)トーナメントを開催。優勝者はムエタイ2大殿堂スタジアム(ルンピニースタジアム、ラジャダムナンスタジアム)での試合や、日本代表チームとしてWMF(ワールド・ムエタイ・フェデレーション)アマチュア・ムエタイ世界大会への出場権を獲得できるという。
WINDY 佐藤代表は「第2の大田原友亮(現在タイを主戦場としている選手、14歳で王者となり、日本最年少キック王者として認定された)を目指して頑張って欲しい」とした。
JKMO
「第1回JKMO統一大会」
2012年8月26日(日)東京・ディファ有明
開場9:30 開始10:00
<大会内容>
ジュニア8人制による10階級(25kg級、28kg級、31kg級、34kg級、37kg級、40kg級、45kg級、50kg級、55kg級、60kg級)トーナメント
●WINDY Super Fight2012年大会スケジュール
9月16日(日)東京・新木場1stRING
12月23日(日)東京・新木場1stRING
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